ドロハンにした頃のクロモリプジョーの画像が出てきた | iven works

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ないなら作ればいいじゃない。

ども、ねびです。
今日はなんか弄ったっていうんじゃないんですが…というか随分前に弄ったってはなしです。

「街乗りクロモリドロハンMTB」でくくっているプジョーカデット。
HDDの整理してたら、頂いてきた直後、最初にドロップハンドルにしただけの画像が出て来ました。2010年の9月頃…

小さいロードバイクみたいですね。

ブレーキレバーはVブレーキが引けるダイアコンペの287Vです。
マースバー向けの設計のようでアナトミックバーにつけるとブレーキワイヤの取り回しがキツい。

せっかくドロップハンドルにしたので下ハンでブレーキが引ける位置にレバーを固定しましたが、アナトミックバーに似合わない感じがすごいですね(笑)

ともあれ、リジットフレームのMTBのハンドルを換えただけなんですが、この見た目は今も好きですわ。

丸2年替えなかったピンクのバーテープは、この後見るも無残な姿になりますが、この頃は鮮やかです…。たたき売りのエチレン?テープとかいうやつで、新品当時からやたらベタついてました。だから安かったんだろうな。

当時、タイヤはパナレーサーのCloser。
安い割に軽いケブラービードのスリックタイヤ。
MTB用スリックタイヤとして開発されたってよりは、ロードバイク向けのシリーズにたまたま26x1.25もラインナップされてたって感じでした。
実税2800円ちょっとだったかな。
今はCloser Plusなる新モデルになったもよう。


漕ぎ出しの軽さは今まで使った事ある中ではかなり良かったような。
気に入ってMASONでも使ってます。

で、通学用としてしばらくこれを使ってました。
が、通学中に摩耗の限界を超えたらしく、後輪がバースト。

よく見ると尖ってたトレッド面の中央が丸くなってるので減ってたのは知ってたんですが…。

全く溝のないトレッド面は限界が見極め辛く、貧乏性には厳しいんだなと思って以来、この通学用自転車は溝付きのミシュラン・シティ(26x1.4)に履き替えたのでした。


ミシュランシティ、やたらと耐久性が高いタイヤでびっくりします。
クローザーの頃はリム打ちパンクしてましたが、ミシュランシティはサイドウォールがかなり強いらしく、明らかにパンクが少ないです。重いですけど。

サイドウォールだけでなくトレッド面にもかなりゴムが盛ってあるので、耐摩耗性も高いと思います。重いですけど。


しばらく乗るうちにサドルを上げたくなり、冗談半分に股下係数で0.9くらいに相当するすごい高さにしたら…

そのまま固着したのは以前の記事で書いたとおり。
思い出したら5-56を差してますが、まだ外れません…。
プラハンで殴ってみようかな…。


タイオガだかのエンドバーの部品を流用した、おそらく世界唯一のドロップハンドル用グリップシフトマウント。
フロントシングル化しても片側だけ未だ現役です。

このあとステムとハンドルの交換、リアキャリアと食器乾燥カゴ装着を経て…

なんだか農耕馬かロバみたいな姿になり、さらにクランク交換を伴うフロントシングル化、ペダル交換を経て、こんな感じ。

…最初の頃のほうが、シュッとしててかっこよかったような。
実は、まだ記事にはしてませんがまたハンドルを交換。

だいぶ「シュッ」を取り戻した気が。

更にはズタボロになったのをカバー掛けてごまかしていたサドルを変えました。

耐久性が高いとはいえそろそろサイドウォールが切れてきたミシュランタイヤの交換もしようかなと。

そのへんはまたいずれ。