iven works

「ないなら作ればいいじゃない。」
車の写真とか自転車いじりとか。


時間ねぇ~banner脱力banner



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ちわ、ねびです。

 

いろいろあって転職し、引っ越しました。

近所の店が片っ端から20時半までにしまる、農業が盛んなあたりにおります。

 

職場まで10km弱。最寄り駅からは徒歩40分。

自転車だと15分くらいの距離ですが、雨が降っては通えないので、ついに車を買ったんだよ。

ちなみに前職は車屋だったよ。

取り扱い商品的に私の需要のマッチしないのでその会社では買ってないよ。

サ・ンバーです。

バンパー、というかエンジンフードというのか、凹んでるのがかわいいでしょう?

買って早々ぶつけたんじゃないぞ。最初からだぞ。

 

サンバーといえばスーパーチャージャー搭載の4WDが有名です。

ポルシェで言うところのターボだな。ポルシェターボ。

 

私のは安かったMT、NA、RRです。スピーカーもありませんし、窓はクルクルです。ポルシェで言うところのGT3だな。サンバーには後席すら存在しない2シーター、さらにはクーラーも無い最廉価グレードが存在しますが、この車にはエアコンとリアシートがあります。商用バングレードなので足回りが固いようです。段差が来るとガツンと突き上げるので、思わず尻に力が入ります。大荷重を考慮した商用バン専用の6プライタイヤじゃないと車検に通らないらしく、そいつのせいで乗り心地が硬いとか。

 

なぜサンバーか。私自身の趣味と予算から言えばマツダロードスター、プジョー106とか、ルノークリオRSとか、なんならスーパーセブンが欲しい。ただ、ダラダラしてたら引越屋の手配が間に合わず、自分でベッド他を運場ざるを得なくなってしまいました。んで、引越予算も合算して箱バンを買うことに。賃貸住まいでもバイクや自転車を楽しみたく、箱バンなら風しのぐ屋根付きプチガレージって感覚でも使えそう。いや、わたくしも本当はマクラーレンF1とアルピーヌA110、カニ目のスプライトMk1が欲しいでごわすよ。働きたくないでござる。

 

いざ箱バンだ、と決めてからは軽バンならサンバー、あと1500ccで安全性の高そうなNV200バネットと迷いました。が、バネットは中古車両のタマ数は豊富な割にマニュアルは全国でも数台。特に関東の近場には皆無。最低価格も60万円くらいと私の予算からすると高い。以前から興味があって、東京近郊にも在庫があり、30万円以下で手に入るスバル純血サンバーを探すことにしました。

 

カーセンサー、グーネット、ジモティー、ヤフオク…を物色して、そこそこ新しく、車検が長いやつを探したら海老名の商用車屋さんで見つかったのでネットだけで実車見ずに契約。平成16年モデルの5速、NA、2WD。5万キロちょっと。車両価格で20万円くらい。ほぼ相場の最安値。もちろん本当はスーパーチャージャー、しかも乗用仕様のディアスが欲しかったのですが、近所に在庫がありません。急いでたので諦めました。とりあえず引っ越しに使えりゃそれでよかったもので。

 

 

こっから下は特に写真撮ったりしてないから、フィクションだと思って笑って戴ければ幸い。

 

この車、お店への最初の問合せ時点で「もう業者オークションに出品して陸送に出してしまったので、購入するなら出品取り消して戻す」とのことでした。要はお店では店頭在庫にしてても売れず、小売を諦めて在庫処分しようとしてた、という事です。初めての転職、引っ越しと切羽詰まってたのもあって、そのままお願いをしました。

 

軽自動車の名義変更は車両持込の必要もなく、ナンバープレートを外して住民票だけ用意し、自賠責と軽自動車協会でちょちょっと書いた書類を出すだけで簡単。なので名義変更と内装清掃くらいなら短納期で納車できる認識だったのですが、いろんなお店に似たような在庫を確認して納車まで2週間くらいと言われた中で、ここの店はちょっと無理を聞いてくれたのです。ちなみに他のお店で短納期を断られた理由は清掃と整備点検するから。最短でも1週間は見てくれ、との話でした。登録(名義変更)にあたって申請依頼書と住民票をお店に送り、お金振り込んで…と1週間かからず納車に至ったわけですが、初めて目にした購入車は車内外、清掃とかクリーニングと呼ばれる作業の形跡は全くナシ。掃除機かけた跡すらない、車内に水たまりがあるような状態。問い合わせ後の作業は本当に名変だけのようです。

 

ドロドロ、砂まみれ、シートにシミ、写真では見えなかったタバコ穴、たばこのヤニで内装そこら中が茶色。助手席には謎の髪の毛付着してました。さすが仕事グルマ。ギボシ素人配線が丸出しでつながった安物スピーカーと、社外品の3連シガーソケットの残骸が助手席の足元でゴロゴロしてました。以前ヤフオクで買ったSV400Sも色々謎な仕様でしたが、安いといろいろある。

 

ただ、ポジティブな方向の驚きも。

エアコンだけついてるのかと思いきや、リモコンキーと集中ドアロック、パワステもついてました。鍵はその1本しかないから、後日近所のホームセンターで作ってもらいましたよ。1本400円くらい。どれもカーセンサーの掲載情報になかったのでびっくり。カーセンもグーネットも車屋の営業時代に販売車両登録したことありますが、いちいちサンルーフとか、ETCとか、細かい装備品にチェックを入れて情報を登録していきます。乗用車なら集中ドアロックとかリモコンキーなんか格好のアピールポイントですが、面倒くさいか、車に詳しくない人がテキトーに登録したのでしょう。特に嫌がられる装備じゃないし。

 

余談ですが、中古市場ではついていると嫌がられるオプション品もあって、例えば30型セルシオのエアサスは故障時の高い修理費から敬遠され、当時最高級だったCパッケージ(エアサス装備)と最廉価のAパッケージでは価格が逆転することもしばしば。10年も過ぎりゃあ、オカタイ経営者層からローダウンにメッキホイールなVIP仕様が大好物な皆さんに購買層もガラリと変わるので、新車時に高いオプション装備だったからと言って中古市場でも評価されるとは限りません。さらに脱線すれば、この手のカスタムカー市場があって、そこそこ部品も出て維持も出来る国産セダンはまだよくて、アウディA8なんかどこが壊れるのかもよくわからんので新車時が嘘みたいな値段になります。

 

もとい、私のサンバー。車検ほぼ1年11か月ついて、車両本体で18万円、名変込27万円でした。車検2年付と思えば、まあお買い得だったと思っています。10年落ちなのでタイベル関係がそろそろですが、5万キロなのでオイル管理がテキトーでも走行に起因する問題点は少なかろう、と手を付けました。

 

男の独り身ですし、中古車屋で働いてた経験上、汚い分にはどうにかできるので気にしません。内装の汚れも、洗剤とブラシ、ふき取る雑巾があればスチーマーとかなくても意外と簡単に落ちるし、幸いなことにエンジンは普通だし、エアコンは効く。

 

ただ、買ってみたらキタネーだけに留まらない大問題が一つ出てきました。黒の鉄チンホイール。

すでにネット上の掲載画像は確認できないのですが(スクショ撮っとけばよかった)、商品画像では確かスズキのホイールキャップがついてました。安い中古車なので、ホイールなんか色々あるよねって楽観していたのですが、ホイールって、メーカーや車種ごとに規格が異なり、一見似たようなサイズでも他社製品や同一メーカーでも他車種用は流用が効いたり、効かなかったりします。特に問題になるのはホイールを車体に取り付けるネジ穴の位置と、「ハブ径」と呼ばれる数値。細かいのは省きますが、サンバーはハブ径は59mmってやつらしいんですわ。んで、スズキのハブ径は53mmね。スズキの車にサンバーのホイールは、覆いかぶさるホイール側が大きいので、推奨されないけど一応着く。逆は本来ハマらない。

 

簡単に書くならば、25cmの足に27cmの靴はぶかぶかするけど履ける。けれど、27cmの足に25cmの靴は足が収まらない。無理やり履いても痛いし長時間は無理。すなわちサンバーの足は27cmで、スズキのホイールは25cmの靴なのです。

 

どういうわけか、その「そもそも装着不能なはず」が装着されていたのが私が買ったサンバー。

 

納車時にキャップが外されて黒鉄チンになっていました。

黒ホイールのほうが見た目が好きなので、納車後にさっそく引越に活用したわけですが、高速道路で90km/h超えたくらいからハンドルのブレが凄ぇ。100km/h少し超えると爆散するんじゃねーかって位、車体が振動するのです。ホイールバランスが狂ってるようだったけど、車体ごとブレるし、とかく怪しいのは、20秒くらいの周期で振動が静かになること。緩やかに振動が増減する様は救急車のサイレンのよう。音が低く重いし、マッサージチェア並みに震える小さな車体。80km/h以下だと違和感はありません。高速時だけそれが起こります。

 

んで、仕事終わりに通勤路の途中にあったイエローハットにバランス取りをお願いしたら、クルマを預けたそばから店内放送で呼び出され、リフトで上げただけだという前輪をゆするとホイールが目に見えてガタガタ。この状態で高速乗りまくってたと言うと、顔色の青くなった整備士さんからホイールが違うしこのまま乗るのは危険で勧めない、と説明を受けたのでした。鉄チンでよければ在庫の新品に交換できる、とも。

 

念のためそーっとトルクレンチで全輪のボルトを確認すると各ホイール1本ずつくらいしか規定トルクまで締め付けられないっつー有様。スタッドをネジ切りそうで怖すぎ!って叫びながら整備士の方は閉まらないボルトはほどほどでとめてました。買ったばかりだというと、販売店に言って交換代出して貰った方が良いと仰るので作業見積もり貰っていったん引き取り、本当にそーっと帰りました。高速道路でのサンバーの身震いは「痛くて無理」な靴を履かされて、足ごとモゲて弾け飛ぶ寸前だったから、と思うと、誰もケガしなくて良かった。

 

電話をすると海老名の販売店は中古のサンバーのホイールはすぐ調達できるから、3日くらいで用意して交換しに行くと言ってくれました。ただこっちは通勤で乗らざるを得ないし、ハブボルトが死んでいるとホイール交換するだけじゃ完結しないのでお断りして、見積もりで送った新品ホイールと交換工賃のだいたい3万円、保証で出して貰うことに。

 

んで、職場の昼休みにイエローハットに改めて持ち込んで作業依頼、積んでた自転車で職場まで戻ったらすぐ電話があって、心配してた通りハブボルトが全部伸びてるから交換しないとダメ。ハブボルト自体は1本200円もしないのだけど、交換工賃が1輪あたり5000円。4輪まとめて工賃込み3万円追加出費。販売店に問い合わせたら、「海老名から埼玉まで行って交換するくらいないら3万円出しても良いと思っていたけど、合計6万円は勘弁してくれ」って話で折り合いがつかず、そもそも総額26万円で買った車で6万出させんのもなぁ…って気分で最終的に僕が面倒くさくなって最終的に3万円で決着させました。

 

担当営業は今後の付き合いもあると思って勘弁してくれ、って電話口で仰っていました。なお3万円は即座に振り込んでくれた事は書き添えておきます。

 

ちなみに車検はその販売店が取ったらしいのですが、規格外ホイールがついてたとしても車検ではタイヤの残りしか見ないし、車検場で試す40km/hくらいの回転では妙な異音もありません。街中で乗る程度では振動も無いので販売店も知らなかったのかもしれない。全額出して欲しかったけど。

 

交換後のホイールとハブボルトは見せてもらいましたが、黒いハブボルトは伸びて白くなったり曲がったり、全部で16本それぞれ個性豊かな表情を見せており、黒のホイールにはハブの部分に変形が見られ、苦笑いしかありませんでした。

 

まぁこれでも込30万円だからまあ良いか。

 

なお、電話対応で担当者が社名しか名乗らず、また複数の電話番号の携帯からかかってくる変な店でした。代表番号にかけるとつながる、社内で地位の高そうな人をA、担当営業っぽいB、納車時に直接話をしたすげーフレンドリーな事務の女性と番号を別々に登録していたくらい。納車までのトラブルについては前日にネット保険の手続きしたいから車検証FAXしてくれって言ったら忘れられたくらい。僕も当日加入できるもんだと思って油断していたのが失敗。ネット保険って当日加入できないのね。

 

あ、そうそう、あと車検証の中身に旧所有者名の自賠責とか、整備記録簿とかが3万キロくらいまで出てきました。4オーナー目?の謎の外国人っぽいお名前の方に渡ったあと、5万キロまで整備記録簿がないのはちょっと残念ですが、そもそも存在を期待していなかったので思わぬサプライズ。整備記録簿って新車購入した人の住所から全部載ってんですけど、個人情報保護の観点から消したり切り取ったりしないんでしょうか。僕がいた店では消したり切り取ったりしてたぞ…。

 

そんなこんなで最初っから印象深いカーライフが始まりましたが、引越にあたって分解したベッドの部品や、180cm以上あるであろうマットレスを丸ごと呑みこむ、ロードバイクはホイール外さなくても入るなど、軽規格の小さな車体にも関わらず期待に答える大活躍を見せ、3車線あれば余裕で切り返さずUターン可能な最小回転半径もビックリですし、48psとは言えバイクの如くよく回る四気筒エンジンなど、乗用機械としてのサンバーには驚かされています。ガチャガチャ変速していたらヒールトゥが出来るようになってきました。シフトアップ時にもクラッチつなぐ瞬間に少しだけアクセル踏んでおくとシフトショックが無いみたい。

 

ゴロゴロしていたスピーカーは外してしまったので早速オーディオレス仕様となりましたが、うっかりラジオアンテナをひっかけて曲げたのでサンバーの作業も記事になっていくかもしれません。

 

とりあえずバイクトランポにしたいので板を敷こう。

スバルによるサンバー大規模リコールの対象車っぽいので、タイベル交換と合わせてそのうちディーラーに持ち込んでみます。

 

ではまた。

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タンクの錆のはなし、つづきです。フューエルコックを外した所まで書きましたね。

 

花咲かGで処理するにあたって、タンクから漏れないようにしなきゃいけません。ネットを探すと、キャップやフューエルセンサをそのままにつけっぱなしにして処理した事例も出てきます。ただ、全部外すのが公式に推奨されているので、今回は外し、また外したところには栓をせねばなりません。

 

 

 

ちゅーわけで、ホームセンターでゴム板を買ってきました。あと、家に転がってたコンパネの端材。大まかにキャップの直径を測って、電動糸のこ盤で切り出して丸い板をつくりました。

 

 

即席タンクふた

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同じく丸くハサミで切り出したゴム板を接着剤で張り付けて、即席キャップ完成。キャップの外径をそのまま切り出したら、ちょっと大きかったので10mmくらい削りました。ネジは適当なステンレス、M5だったかな。綺麗にハマったぞ。

 

電動糸鋸盤なんかネーヨ!っていう方、手曳きの糸鋸でも似たようなのは作れると思います。このくらいの大きさの板はホームセンターで、カットサービスの端材として50円くらいで買えたりします。ねじ止めしても変形しない厚みがあるのがお勧めです。あとは電動ドリルとドリル刃があればなんとかなるはず。

 

ちなみに、花咲かGをググっていらした方はご承知かと思いますが、花咲かGは蓋をせずに処理した方々もいっぱいなので、処理にあたって蓋が必ずしも必要ではないと思います。私はタンクの全体を処理するのに、天地ひっくり返して漬け込むのが必須だと思ったので作りました。

 

ちなみに私が持ってる電動ドリルはこれ。

 

 

ほとんど外へ持ち出すことが無いので電池切れのないタイプです。同じくらいの値段の電池式よりやや軽いし。場所が許すならば、「まっすぐな穴をきれいに開ける」のが圧倒的に楽なので卓上ボール盤がお勧めです。あまり値段差がないし。

 

 

数万円クラスの品物や、もっと強力なもの、有名メーカー品や鉄工所放出の中古品などいろいろあり、むろん高いやつは高いなりの理由があるのですが、趣味で使うなら十分かと。

 

 

どうやら成功

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さて、フタですが。肝心の漏れがないかはブッツケ本番で確認だったので、処理中に話が飛びます。結論から言えば天地ひっくり返そうが、タンクごと振り回そうが漏れませんでした。しめしめ。

 

 

もう一つ言えば、わざわざ蓋を作った原因はこれも。純正のフューエルキャップが満タンギリギリまでガソリン入れた日は、駐車してる間の車体の傾きで漏る。爺さんは塗装面に付着したまま長期間放置すると塗装がはがれるそうな。タンク、外観は綺麗だからそれは困る。

 

 

今度はフューエルコックの部分にテキトーなアルミ角パイプの端材をあてがって、ネジ止めできるように穴あけ。こちらもゴム板をパッキンにしてネジで固定します。フューエルセンサの穴は冒頭に出てきたゴム栓をねじ込んだらうまい具合に塞げましたよ。

 

 

ゴム栓、本当にねじ込んだだけなのに意外と漏れずびっくり。

 

 

ちゃんとした?蓋ができたおかげで漏れの心配がなくなったので、処理中はタンクを振りまくり中身を攪拌したりしてました。なにより、錆がはがせるレベルの強力な薬品が漏れる心配がないので安心。パッキンに使ったゴム類は1週間ほど花咲かGに浸ったはずですが、特に目で見て分かるような変質はしませんでした。取説にも書いてあるけどゴムには影響しないみたいです。

 

続いて、処理にあたってタンク内を脱脂・洗浄します。

公式には食器洗い用の中性洗剤で!とありますが、ググるとこれまたいろんな先例があって、悩ましい。確実に脱脂するには?ということで、ガソリンを抜いてフタを作ってる間は陰干ししていたタンクに、自転車のチェーン洗浄に使ってるフィルタークリーナーを100mlくらい流し込んで振ってやりました。

 

 

100mlくらいでちゃぷちゃぷいうので、全体に行き渡った頃合にホースで水入れてタンクを振る、水出してはまたタンクを振る、の繰り返し。ここでもまだ泥のような錆が出てきて目が回ります。

 

 

乳化した白いフィルタークリーナーが完全に出なくなったら終了。いよいよ花咲かGを投入して放置します。投入翌日に覗いてみたらこんな感じ。白く泡立ってています。よくわかんないがやべー感じだ。

 

 

口の周りが茶色いのはまさしく錆。ギリギリまで水を足してフタをし、時々上下をひっくり返して一週間放置しました。20kg近くあろう満タンタンクを振り回すのは結構大変で、汚れてもいい格好で足腰つかってやる感じ。横着して普段着で服につかないように腕だけで持ち上げようとしたら、こんな重たかったか!?ってなりました。うかつにやると腰を壊すね。

 

 

処理してる隙にタンクキャップをばらしました。非常に動きが悪く、ガソリンスタンドでも給油後になかなか閉められなかったり、キーが折れるのを心配になるくらい力入れないと開かなかったり。どうやら部品に使われているアルミの錆が原因だそうな。

 

 

外せるネジを全部外して、粉を吹いているアルミ部品をワイヤブラシで擦ったところ、このありさま。ものすごい量の白い粉末が出ました。作業中にあんまり粉が舞うので塗装用のマスクをしたくらい。この粉が可動部品の間で引っかかって、悪さをしてたみたい。常にガソリンを被る仕事をしているので、グリスやオイルで潤滑してもあんまり長持ちしなそうな上、こんだけ動きが渋いものはもはや新車時のグリスなんか効いちゃいないので、5-56吹いて固着をはがし、フッ素系のオイル吹いたり、ゴム類にはシリコングリスを塗って組みなおしました。 本当は劣化してるものは交換したいのですが、わりとスンナリ動くようになったのでヨシ。

 

 

待つこと一週間。ワクワクしながらあけてみたら…。確かに錆は減ったが、ところどころ赤茶色がのこりました。うーん、全部落ちなかったか。抜く前の液体は真っ黒でタンクの中の様子はさっぱりわかりません。


 

液をだしてみたらこんな。ひたすら黒い。

 

 

タンクを除くと赤茶色い。ここで一瞬失敗した?とか、実は錆が深すぎてダメだった?とかいろいろ心配になりだしましたが、水で洗ってみたらただ落ちた粉状の錆が付着してただけだった。

 

 

何度か流してこんな感じ。黒い点は全部サラっと流れます。じゃぶじゃぶ洗うと三度タンクから泥みたいな錆とご対面。一皮むけたどころの量じゃなくてびっくり。

 

 

口回りにあった茶色いのもアッサリ落ちました。すごい。やや跡は残ってますが新品みたいだ。最後、説明書の指示通り、あらかじめ取り分けておいた花咲かGを投入してタンク全体に回して排出、乾かしておしまい。

 

 

今回はじめてキャブレターを外したり、ガソリンの配管を交換して複雑な作業に取り組んだ気がしたので、組みなおしてエンジンがかかってめちゃめちゃうれしかったです。

 

普段は外気温に関係なく始動直後にアイドリングが不安定なためチョークを引いてたのですけれど(引きすぎて壊れたともいう)、ご覧の通りめちゃめちゃアイドリングが安定していて拍子抜け。まるで悪いことが全部なくなったみたいだ。

 

あ、そうえいば組み立てて、ガソリンを入れる前にメインキーONにしたら、タンクはスッカラカンなのにフューエルインジケータがいつも通り消え、フューエルセンサーか、ハーネスのどっかがおかしいみたい。SV400にはリザーブがありません。ガス欠に近くても分からない危険仕様なので北海道ツーリングには絶対にいけない。リザーブつきのフューエルコックだけ他のスズキ車から流用した方が電装系なおすより楽かもしれませんねぇ…。とりあえずエンジンはかかったので放置します。

 

 

タンクがきれいになったし、エンジンすんなりかかるようになった(気がした)ので大喜びで出かけ、大磯ロングビーチで開催されていたSHCCのジムカーナを眺めてきました。

 

 

#RENAULT #alpine #A110 よすぎ。しにそう。

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帰ろうと思ったら、再びエンジンがかからない。普段はすぐに押しがけを試みますが、走行100kmくらいの新品プラグがどうなったのか見てやろうと、外しやすい後ろバンクを抜いたところ…

 

 

白いぞ。こんなに真っ白になったの初めて見ました。キャブレター本体には手を入れてないはずだし、燃調に関係しそうなチョークケーブルは全く効いてない状態だったハズなんだけどなぁ…。

 

その後、プラグを戻して押しがけしてたら、たまたま居合わせたドゥカティ乗りの方が手伝って下さいました。なんのお礼も出来ず申し訳ありません。その節は大変助かりました。御礼申し上げます。

 

次回はキャブレター分解編かもしれません。

ではまた。

 

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このヘンテコなブレーキレバーをご存じだろうか

 

ちわ、ねびです。

 

 

日本人向けにいろいろな製品を出している東京サンエスから、DIXNAブランドで出ているエクステンションレバーです。今回はコレを、ドロップハンドル仕様のジャイアント、エスケープR3につけた話。

 

ドロップハンドルのSTIレバーに手が届かないところからもブレーキが掛けられるやつ。街乗りピスト/シングルスピードが流行ってからはこれをメインのブレーキレバーにする場合もありますね。いろんな呼び方があって「アシストレバー」と呼んでいた気もするし、「補助ブレーキレバー」も聞いたことあります。

 

ちなみに、定価で7000円くらいするのですけれど、アマゾンに4000円くらいで出品していた業者に発注したら詐欺(ショップごと乗っ取り)でした。お金帰ってきたけど。発送日があいまいで妙に安い出品者には気をつけましょう。念のため警戒してショップのレビュー確認はしたものの、その時は普通に(今思えば不自然に)高評価。なかなか届かないなー?と翌々日くらいに確認したら詐欺報告の嵐でした。自転車部品だとわりと定価の半額くらいで販売していることも多く油断しておりました。反省。

 

 

さておき、何度かこのブログに取り上げたエスケープ、実は1年くらい前に欲しいという方にお譲りしました。今は身長160cmくらいの方が乗っています。お詳しい方なら「無茶するなぁ…」って感じしょう。なんせオーナー間の身長差は20cmに近く、普通ならフレームの共有なんてできません。

 

ただ体長177cmの私は、XSサイズのフレームに強引に乗っていたので、とりあえず60mmのステムにショートリーチハンドルに交換しました。この状態でまたがって貰ったら意外となんとかなった。

つづいてクランクを交換します。

 

冒頭紹介したジェイクルーレバーと同じく、ディズナから出ているラ・クランクに変更。もともと使っていた175mmの66アルテクランクと比べるとこの短さ。生産時期に偏りがあるのか注文したものの在庫がなく、納品されるまで半月くらい待ちました。ちょっと前まで通販ってそんなもんだった気がします。なつかし。自分が小学生くらいの頃は宅配便屋さんが家に来るなんて、大イベントだったんだけどなぁ。

 

クランクの長さですけれど、通販で普通に手に入るシマノの最短ラインナップが165mm。身長160cmあるものの、オーナーさんの体格を鑑みてさらに短い155mmにしました。クランクの長さって色々言われてまたヤヤコシイですよね。身長の10%が目安なんて言いますが、やや短めのほうが脚が回る気がします。ラクランクは140mmからラインナップにあるのでお子様向けにもよいのでは。

 

 

クランクセットでお値段2万円超。中古にもなかなか出てきません。海外通販なんか使うとアルテグラのクランクセットが買えそうな金額ですが、あるのがありがたいと思って新品ポチ~!

 

元々ママチャリに乗っていた現オーナーさん、つまり「自転車をこぐ」といえばママチャリ標準の165mmクランクに慣れているでしょう。5mm違っただけでも大違いですから、10mm違うと世界が変わります。ほっといても足がブン回るように感じるかもしれません。ちなみにママチャリのクランクは165mm、完組スポーツバイクに標準でついてるのは、よほど女性向けとか言っていない限りフレームサイズに関係なくほぼ170mmです。

 

 

汚れが目立ちにくく、塗装の経年変化も少ないと踏んでシルバーを選びました。クランクアームはほとんどアルミポリッシュのような色。

 

 

んで、この写真に戻ってきます。

 

177cmの人仕様と比較すると…シートポストの感じとかむしろ自然になったのでは…。

 

これでとりあえず有りモノのフラペをつけ、手の小さい現オーナーが握りやすいように、STIレバーにはスペーサを追加。

 

もともとキャスターの立ったクロスバイクフレームに、純正よりも肩下の短いフォークでさらにキャスターが立ってるはず。短いステム、幅の狭いハンドルと重なれば、あんまり安定性はよくないだろうなぁ…と、やや心配でしたが、組み上げて乗ってみたら低速でやや切れ込む癖がある程度。想像してたほどじゃありませんでした。納車直後に舗装の荒れに突っ込んで1回落車したものの、サドルの高い自転車に慣れてもらうために公園の隅っこで八の字練習して貰ったりを経て、今は元気に走り回っています。上り坂が好きらしい。恐ろしい。

 

ただしブレーキレバーがすぐ握れないのが怖いらしく、ほとんど下ハンを握っていた走っていたのが気になりました。ブラケットからだとレバーが握れないのは、手の小さい方の苦労話としてたまに聞きますが、安全な範疇でドロップハンドルをいろんな位置で持ってほしい。ブレーキレバーを追加しよう。アシストレバーなんか2000円くらいのもあるのですが、この前見たヘンテコなやつはハンドルの肩をもってもブレーキが掛けられるっていうじゃない?じゃあ試してみようと導入したのが、ジェイクルーレバーです。



 

dixnaジェイクルーレバー、品物はさすがこの手の商品としては高いだけあって作りが良い。がっちりしてる。東京サンエスって面白い商品戦略ですよね。台湾の激安品に直接対抗するんではなく、高付加価値製品を高く売るのが当たってる感じがします。これがまた、かゆいところに手が届くんだ。うまい。

 

ところで、補助ブレーキレバーって取り付け次第でブレーキ引きの抵抗がすげー増えます。特に、デュアルコントロールレバーから補助レバーまでのアウターワイヤの長さが大事。適切じゃないと補助レバーに角度が付いた状態でワイヤが進入して、インナーワイヤがゴリゴリ引っかかります。アウターワイヤの端面処理を適当にやって引きが重くなるのと同じで、特にSTIレバーを操作するときにすごく問題です。

 

 

加えて、レバー間に入るアウターワイヤは完成後はバーテープの中に入るので、再調整はひどく面倒で、さらに組付け後に補助レバーの取付角度を少しでも変えれば調整が崩れる厄介者。取付は念入りに、慎重に。今回はご覧の通りフロントブレーキキャリパまでは狭すぎて、ワイヤリング困難と判断して左前ブレーキにしました。

 

 

アウターが短めに見えますが、折れ曲がり防止のガイドパイプをつけたので引きは至極スムーズです。ガイドパイプ無しで組んだらアウターの根元に曲げる力がかかってしまい、補助レバー操作するたびにゴリゴリいってダメでした。

 

 

そうそう、このジェイクルーレバーですが、端っこのトンガリが特徴です。コレのおかげでハンドルの肩をもってもブレーキがかけられます。すごいぞ、トンガリ。

 

一方、トンガリは幅の狭いハンドルに取り付けるには困った側面もあるのです。レバーの端っこについてるのでレバー全体の取り付け角度がちょっとでも変わるとハンドルに干渉したり、下ハン握ったときに手首に当たったりします。要は大きく移動するのです。ブレーキレバーとして十分な引き代をとろうとすると角度を決めると、おのずとほぼ左右対称になるため左右レバー取り付け角度をズラしてお互いのワイヤを逃がす手を使えません。となると、左右から伸びるブレーキワイヤーが干渉して、ワイヤールーティングが居心地悪いことに。今回コレに限っては端っこの角度を優先した結果、ルーティングの都合上重ね順が下に来た前ブレーキの補助レバーを操作するとワイヤ同士が干渉します。

 

現オーナーさん曰く、前ブレーキはよっぽど緊急じゃなきゃ使わないそう。あまり気分よくありませんが機能上問題はないと判断して後ブレーキへつながるワイヤの重ね順を上にして無視しました。

 

角度のきついブレーキバナナを使うともうちょっとマシにできるかも。

 

 

ちゃんとした完成像を撮り忘れましたが、右が完成状態。ブルホーンバーのシングルスピードなんかに取り付けても具合よさそうだ。左は最近私が乗ってるアンカーRA5。

 

しばらく乗ってもらいましたが「上ハン」も使えるようになったみたい。現オーナーさん喜んでるし、良い感じに組めた気がします。

 

また。

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枯れ木に花はさくのでしょうか

 

ちんわ。ねびです。

SV400のタンクの錆が取れたっぽいので記事にします。

 

まずタンクをもぎます。

 

中のガソリンは携行缶に保管。

この型のSV400/650は16L入るらしいので、仮にほぼ満タンでも20Lのやつがあれば大丈夫だよ。

あらかじめタンクの錆画像を撮ってないのでBeforeがお伝え出来ないのですが

ガソリンを抜くべく突っ込んだ醤油ちゅるちゅる(通称:灯油ポンプ)のホースが茶色くなるくらいでした。やべー。

 

やったことが無いのでサービスマニュアルを見ながらオッカナビックリ。

この前、シートレール周辺は一通り構造が分かったのですけど、タンクはずすのは初めて。

 

幸いなことに工具はだいたい手持ちですんでます。

自転車工具があるので六角レンチはOK。

あとはプラグレンチをはじめソケットレンチとラチェットハンドルを買い足しました。

 

 

あ、唯一紹介するならこれ。

 

SV400はVツインエンジン、ヘッドが奥まったところにあります。特に前バンクはラジエータの裏にプラグホールがあり、マニュアルにも「ラジエータの取り付けネジを外してずらして手を突っ込め」みたいな事が書いてあって初心者殺しです。まぁ初心者はプラグ外さないか。

 

プラグを抜きたいとき、車載工具のレンチなら抜けるらしいんですけど、私が買った個体には車載工具が付属しておりませんでした。(後で中古を買いましたが結局使ってません)

 

買ってきたプラグレンチで外すわけですが、ラジエータやタンクが邪魔で市販の首振りハンドル?はそのまま入らない。(画像中央)

DSC00579.jpg

仕方がないので考えました。先にプラグホールへソケットレンチを放り込み、その上からエクステンションを押し込んで接続、最後にラチェットハンドルを接続してます。

 

これでどうにか緩められるし、トルクレンチもかけられる。緩めたらハンドルとエクステンションを外し、最後に先ほど紹介したピックアップツールでソケットとプラグをホールから抜く。いやぁ面倒くせぇ。

 

黒い、ですかねぇ…。

 

画質が微妙ですが、新品と並べました。ついでなので交換。

話がそれました。

 

 

チョークワイヤ効いとらんやんけ...

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分解中にいろいろ発見します。

 

上はチョークケーブルがバラバラになってるのを発見したところ。

 

たくさんのタイラップで固定されていた跡があり、めちゃめちゃ怪しい。

どのみち、ハンドル出たあとのアウターに錆びが出てて交換しようと思っていたので仕入れてあります。

 

 

純正じゃないけどアマゾンで3000円くらい。若干長さが異なりますが使えました。前後のエンジンにつながるキャブレターと、クラッチレバーの根元当たりのスイッチボックスにつながっているわけですが、これは自転車のシフトワイヤー、特にグリップシフトと構造がそっくり。スラムのグリップシフトなんかのほうが分解するのに作法があるのでヤヤコシイ印象。

 

 

外したワイヤーの先端についてた真鍮の部品とスプリングだけ、こちらに付け替えます。どちらかといえばキャブレターの一部がワイヤーにくっついてる感じみたい。

 

 

前後2つのキャブレターの間と下をくねって接続されるのですが、いったんキャブレターをエンジンから外してやったほうが簡単です。固定してるバンドをネジ2本で緩めるだけ。

 

あとこれ。エアクリボックスから出てるなんかの配管が抜けてた。こいつは差すだけでした。

 

素人点検が完了したのでタンクのホースを外し、いよいよタンク本体を外します。

 

 

ところが今度はホースが固着してて抜けません。

すっげー量の錆を受け止めてるフィルタ、フューエルポンプのが特に頑固。

 

燃料配管じゃなきゃドライヤーであっためて柔らかくするんですけど、中身がガソリンなのでやめ。素直にホースも新品にすることにし、カッターで裂いて外しましたよ。

 

 

近所のおばちゃんに励まされながらの必死の修復活動

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で、いろいろネジ外してタンクをもぎました。

置き場所はとりあえず段ボール箱。


ガソリン入ってるので屋外で作業していますが、段ボールって都会のゴキブリにとって格好の産卵場所らしいので屋内に入れるときは気をつけようね。

 

 

外したガソリンタンクが予想以上にデカくて難儀している...。外すとでっかいんだな。

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ガソリン抜いたつもりでしたが玄関に入れたらすげぇ臭いがした。ヒー。

 

 

臭いのでベランダに避難です。

 

フューエルコックや燃料センサを外します。

タンクが傷にならないように段ボールをしいています。段ボールはゴキブリの(略

 

 

前から気になってたのですけれど、フューエルコックのマウント部分にガムっぽい何かがいっぱい盛ってありました。剥がしてみるとシールのOリングがない。

 

 

海底に眠ってたような汚れ具合。付着物は柔らかかったので、つまようじで剥がしました。

メッシュ状のフィルタがついているのが本来の姿のようなのですけど、影もありません。

 

シリコンコーキング?液体ガスケット?

なんだか分かりませんが純正でないことだけは確かだ…。

 

 

このあとタンク側に付着していたのも剥がしましたが、錆び穴はないみたいです。よかったー!

 

謎のシーリング材は当然剥がし、Oリングは注文しました。

パーツリストを見ると品番44351-33E00で、同時期のハヤブサをはじめ、スズキの中・大型バイクと共通のようです。

 

長くなったので続きはまた

 

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こんちは、ねびです。

直近がエンジン付き二輪の話でしたが、今日は自転車の小ネタをかきます。

 

先日、夜連でたまたま撮影したもの。

コレをごらんください。

 

 

 

伝わるかしら、12秒あたりから前輪がぐわんぐわん動いています。

よーく観察するとダンシングしていない時も細かく前後方向に動いているようです。

 

 

整備完了だぜ...

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自転車はANCHOR RA5。

ブログ記事するのをすっかり忘れておりました。昨年中古で入手したアルミロードであります。

たぶん2008年くらいの品物。ホイールはシマノのR500。

 

迎え入れた仕様のままサドルだけ上げてしばらく乗ったものの、前オーナーさんが私より小柄な方だったのでやや窮屈。エスケープで使っていたクランク、ハンドル、ステムを乗せ換えました。

 

RA5はエスケープとフレームのトップ長が同じホリゾンタル換算525mmなのです。

 

 

ディズナのリッジラインステム、84°で120mm。

3年ほど前に安売りで入手したアルミステムであります。

 

関連記事:ステムのばして乗ってみる


 

で、紹介はそこそこにしておいて冒頭の動画の話。

 

 

ハンドル中央に上のマウントを生やして、ミノウラのスマホマウントを介してスマホ搭載。

ナビ替わりにしてよく使っておるのですけれど、搭載状態のまま映像を撮ったのが冒頭の動画です。

 

左側に映りこんでいるライトはスマホと一緒にマウントミニバーに装着したもの。

そことの変位をみて頂けると分かりやすいかと。

 

乗り心地が柔らかめなのは意識していましたが、思ってた以上に変形していてびっくりしました。

ホイールからハンドル中央に至るまでのどこかが(あるいは、複数が)ぐにゃぐにゃしているみたい。

私は変形の仕方からしてステムかなぁ?と思っています。

 

即座にこれを受けてどうこう、っていう計画は立てていないものの、高剛性なステムに興味がわいてきました。どんな変化が楽しめるかな。

 

そんなところで、今日はここまで。

ではまた。

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もしかして…これって…恋?
 
タンクのサビ落としとキャブのOH(初挑戦)をいっぺんにやろう!っちゅー話
ことの発端、というか私のSV、出先でなかなかエンジンがかからないのです。
 
家から出発するときはセル一発で始動。
しばらく走り回ってから、エンジンとめて再始動を試みると全然かからない。
セルで初爆が来ない、来ても力なく、チョークやらアクセルやらにも反応なく止まっちゃう。
きゅる!ど!ど!どど・・・ど・・・ぷすん。
 
そんなんでどう乗ってるのか、といえば、そのあと何とかかかるから。
何度もセルなり押しがけを繰り返し、チョークとアクセルで力ない始動直後の呼吸を捕まえたらこっちのもの。
走行暖気ができる程度にアイドリングが落ち着いたら、数百メートルも走ればもう元気なもので。
 
乗り出した直後も似たような状態でしたが、その頃はキーをオフにして10秒くらい置き、もう一度キーオンで一発でかかっていた。
しばらくこんなで不便はありませんでしたが、ここ数か月それで始動しなくなってきて困っております。さむいからかしら。
 
そもそもキーのオンオフでエンジンがかかる理由はなんでだったんだろうか…。
パソコンの再起動じゃあるまいし。
 
12月には2時間ほど走ったあと、一晩おいた翌朝、セルで初爆こず、3回押しがけを試みてかからず、そのあとセル回したら普通に始動。つい先日は30分以上おしたりセル回したりしてかからず、いよいよダメかと半泣きでセル回したら始動。
 
かかった後は至って好調…っぽい。
経験浅くてよくわからんけどエンジンの回り方に不具合は感じません。
相変わらずパワフル。
うーん。
 
買ってきた翌日もエンジンかけられず、近所のバイク屋さん(超優しい)に駆け込んだのでした。古いガソリン抜いたらかかったって言ってたなぁ…。
いつでもどこでもキュルボン!ってかかってほしいんですけれど(笑)
 
改善のために理由をいろいろ考えてみました。
  • バッテリーが古くて弱ってる(手に入れて1年半は変えてない)説もあり。
  • ウィンカー使うとほかのライトが目に見えて暗くなる。
  • 寒いから、っていうのもたぶんそう。
  • SVはレギュレータ故障が持病らしい
  • タンク内の見える範囲にサビ。
  • ガソリンフィルターにもサビの粉みたいなのが少しだけ堆積。
  • ガソリンポンプのあたりからガソリン漏れ。
  • タンク裏のガソリンポンプのあたりにシリコンシーラント的な修復跡あり。
 
  • チョークケーブルの被覆がレバー付近で破けてさびてる(動作はする)。
  • チョークレバーがひっぱったあと、勝手に戻る
 
この辺が認識している事実。
書き出すといっぱいあるなぁ…ぽんこつじゃん(笑)
 
バッテリー古い?
タンクサビ結構深い?
サビが回ってキャブ不調?
街乗りで低回転多用しすぎでプラグが被っている?
 
四方調べて、この辺が怪しい。
わたくし、エンジンにしろ電気系にしろズブの素人なものでいろいろ大変です。
 
バッテリー充電してみる or 新品に交換してみる
タンクのガソリン抜いて錆取りしてみる
キャブレターの掃除を試みる
 
このへんを計画中です。
 
タンクを外して漏れそうなところに蓋
補修跡ひっぺがして半田と鉄板で補修
タンクに花咲かGをつっこむ
お湯を沸かしてちょっと冷ましてからタンクへGo
タンクはフタして放置
そのすきにキャブOH
くみ上げ時にスタータケーブル(チョークワイヤ)を新品交換
タンクの上下をひっくり返す
 
こんな感じの手順かなぁ
一日で終わるかしら…
 
 
そうそう、できるメンテナンスからチャレンジをしております。
 
ドキドキ初挑戦だったので写真撮るの忘れましたが、先日SVが私の手元に来てから3500kmくらい走行し、エンジンオイルを交換しました。
 
 
購入当初メーターケーブル断線を修理してもらったので、もうちょっと走っています。
手元に来た時点で走行距離500km代を指していましたが、まぁメータ交換歴あるでしょ(真顔
 
するってぇとわたくし3000kmも乗ったのか。
いろんなとこ行ったもんなぁ…。
 
ちなみにオイルは自転車でお世話になってるAZを入れてみましたよ。
 
いろんな製品のレビュー欄を拝見しましたが、やっぱり宗教戦争の様相を呈しております。乗り物を愛す気持ちはみな同じ…愛し方が違う…。
 
最初に入ってたオイルはもうちょっと明るい色だった気がします。
納車時にオイルはかえてくれてたのかしら。
 
エンジン始動性に悩みを抱える私、これで少しでもカカリが良くなってくれれば…って気持ちもありますが、正直なところ交換前後で変化がわかりません。ここ数日は出先でもかかりやすくなったかもしれん。
 
私の手元に来てから初交換のため、オイルフィルターも念のため交換しました。
SVはオイルフィルター交換込みで2.3L、オイルのみの交換で1.8L入りますから、ちょうど2回分くらいの内容量です。
あと先達諸氏に倣ってコレも買った。
 
作業を終えてみると、そもそもオイル窓からのぞくあの方法ならジョッキの分量計で十分、あんま厳密に測る必要もないと思うのですけれど、500ml未満が大雑把なので料理用の計量カップも買いました。100均。
 
正直、500ccの計量カップとジョウゴで5回に分けて入れて、専用のジョッキは不要っていうのも全然ありなのでは。216円で済むよ。
 
ちなみに父の乗るDトラッカー125はオイル量900ml。
小排気量はこういうところでも経済的だなぁ…。
 
 
あとコレ。
オイル交換する前ですが、ラジエータにつながるホースのあたりから冷却水が漏れました。
走行中に右足の膝から下に緑色の飛沫で濡れ濡れに…。
車体を見るとあちこち飛び散っていたので正確にどこから漏れたか不明。
 
とりあえず一番漏れ跡の著しかったラジエータ下のバンドを増し締めしたら止まったようです。
この手のバンドは強く締めれば良いってもんじゃないようなので、規定値までクーラントを足して様子を見ています。
 
それから、何度も倒してバキバキになってしまったアッパーカウル部分をプラリペアで簡易補修。
 
幸いなことに走行中に転んだことはありません。
立ちゴケ、Uターン失敗、押しがけ失敗などなど、初心者にありがちな色々で倒しては起こしを繰り返し、最近やっとコケなくなってきました…。
 
左側に立つので基本的に右側にしか倒れず、ついにアッパーカウルに穴開けてとりついていたウィンカーが奥へ引っ込んでバキバキに。
どうせまたコケるから簡易的に直しました。
 
SVはデザインが優秀で、倒してもウィンカーとペダルを支点に車体が浮くためタンクやフレーム、テールカウルは傷が付きません。あとミラーは傷になる。
 
それでも正直ウィンカーを守りたいのでフレームスライダー的なやつをつけたいよ。
 
上の写真はリュータでプラリペアの流路を作った状態です。この後この谷にプラリペアを流し込んでちょっと放っておくと、ちゃんと強度が出てビックリ。
プラリペアすごい。
 
リュータとか、工具がもともと手元にあるんでやりやすいですね。
昔々から乗り物いじりしたくて工具買ってきたからなぁ…。
 
ひー。
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ここ数日、作業場を作り変えておりますが、ちょど出てきたのでコレを紹介します。
 
切断や穴あけ、切削など、ちょっとした工作機械を導入するとモノづくりって楽になったり、作れるものが増えますよね。私も、卓上ボール盤、卓上糸のこ盤を導入して、いろんなものが作っています。綺麗な加工が速くできるようになりました。

ところが、住宅に設置するとなると困るのが騒音です。
特に、ゴロゴロ…とかブーン…ってな、床に響くような低音。
こいつを防がないことには近所迷惑で苦情が来かねません。
家内制手工業としては死活問題です。

今回は私がしている音対策の話をしましょう。特に、重くて低い音。
この静音化策、簡単に言うと「工作機械を浮かせて設置」します。
 
 
使ってるのがコレ。
ホームセンターで普通に売っている12mm厚のコンパネです。
 
手で歪ませようったって簡単に変形しない、硬い木の合板。
この、簡単に歪まない、変形しないっていうのがポイント。高剛性。
 
振動の減衰をする意味で、金属板よりも木材のほうが良い気がします。
ついでに言うと合板のほうがさらに良いです。
 
大きさは工作機械がきれいに乗るくらいがいいかな。
 
だいたい畳みたいな大きさ(1820x910mm)で2000~3000円。
ホームセンターだと有料でカットして売ってくれます。DIY的に使い勝手の良い板材ですが、今回はカット後の端材を100円くらいで買いました。
 
この板、この後ご紹介する「柔らかいクッション材」の能力を活かすのが目的です。
 
 
で、板の下に3枚の敷物を挟んでいます。これがクッション材。
滑り止めマット、梱包用のプチプチ、もう一枚滑り止めマットの3層構造。
 
そう、梱包用のプチプチを使うのです。
「柔らかいクッション材」ってのがコレ。
 
 
これもホームセンターでロールで売ってるし、なんなら梱包材として使われてたやつの再利用でもオッケー。プチプチが潰れてないやつを使いましょう。
 
つぶつぶの一つ一つは、指でぷにぷにできてしまう柔らかさ。
その柔らかさはつまり、振動を吸収・追従できるっていうこと。この柔らかさを生かすために上述の板で圧力を分散して使うのです。
 
余談ですが、以前これをカーテンレールから下げて遮熱カーテンにしたことがあります。
寒さに対してはかなりの威力を発揮する断熱素材にもなるんですよ。
こんどまたそれもご紹介しましょう。空気の層を手軽に作れる面白素材だと思います!
滑り止めマットは単純に滑り止めとして用いていますが、これ自体も爪を立てると潰れるような柔らかさ。ただ滑り止めにするならそのまま機械の下に敷けば十分ですが、板を介して挟むと滑らないし、そこそこ振動を吸収します。
 
アストロプロダクツで800円くらいだったかなぁ。
近所の100円ショップでも似たようなシート売ってました。
 
床に響くような重い音って、たいていは周波数が低くて、波長が長いもの。
高くて軽い音は硬いものにあたると反射します。
高校物理を思い出すに、周波数が高く、波長も短いからエネルギーも少ない。
 
対して、ブーン…とかゴロゴロ…っていうのは、機械の振動そのものです。
モノを丸ごと、卓上機械ならテーブルを揺らしてしまう。
なら、振動を遮断すれば良いのでは…っていう発想で作ったのがコレ。
 
2017/1/26追記
吉野石膏のウェブサイトにわかり易い音の考え方が出てたのでリンクさせていただきます。
 
車だったら路面のガタガタからくる振動はバネを介して乗員に伝えられます。
おおざっぱに車のサスペンションは、振動を許容するバネと、振動を減衰するダンパーからなります。
 
その二つの機能をまとめて、梱包用のプチプチを空気バネとして使う作戦です。
 
車の世界だとシトロエンのハイドロニューマチックが有名ですよね。あとレクサスはじめいろんなメーカーに採用されるエアサス。中古車市場では壊れがちかつ、高額な修理費用を嫌って敬遠されがちなエアサス(汗)
 
もとい、空気バネは圧縮されるとそれ自体が熱を生んで入力を減衰したハズ…。
空気を入れたボールを弾ませると、段々弾む高さが小さくなるやつ(の、一部)。
 
機械の下にゴム板を敷く方法も考えて売り場でウロウロしましたが、だいたいみんなゴムが硬すぎて、程よい硬さのものを探すのが大変!あるいは経年劣化が心配。
 
プチプチのいいところは、素材の硬さに由来しない空気ばねであるところ。
載せるものの重さを気にせず、ほどよく潰れて、ほどよく浮きます。
 
 
我が家で一番重い11kgの卓上糸のこ盤を載せるとこんな感じ。
 
コンパネと機械の間に、試しに買ってみて満足な効果がなかった防振ゴムも挟んでいます。
糸のこ盤をコンパネにネジ止めしているのですが、それの緩み止めの、つもり…。スプリングワッシャかましてるから正直なくても良いけどさ…。
 
コンパネは歪まずに、面積全体に加重を伝えています。
 
 
端をぎゅっと押さえると、2mm程度沈みます。
機械を載せただけでは少し沈むくらい。
バネとして硬すぎないし、潰れきってもいません。
バイクでいうところの「サグ」が適切な状態じゃないかしら。
 
仮に、プチプチ一つがどのくらいの加重でどのくらい変形するのかを検証すると本当に適切な設定重量がわかるでしょうが、プチプチはビニール?の膜に空気を包んでいるので、だんだん膜が伸びて潰れます。ビニールが塑性変形できる負荷が本来は適切かと。
 
どのみち経年劣化が予想されますが、なんだかんだ2年くらい使ってみて、十分静かです。
プチプチ安いし、作る手間もないからダメになったら交換すればいいんじゃないかしら。
 
ちなみにプチプチシートやノンスリップマットみたいなシート状のものは、ハサミやカッターで切れますがロータリーカッターを使うと超はかどるよ。
 
 
服を作る先輩から布用にはこれだよ!って教わって買いましたが、綺麗によく切れる!
今回に関してはギザギザに切れても見えるとこじゃないし、なければ無いで買うほどでもないです。
 
さてさて、これで机に全く響かなくなりました。
名付けてプチプチフローティングマウント。
3Dプリンタもこれを使ってみるよー。
お試しアレ。
 
Youtubeを漁っていたら、同じく身近なテニスボールを空気ばねとして利用している作例があったので合わせてご紹介。
 
 
ではまた
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ちわ。

 

前回、前々回といろいろ付け替えてきましたが、今回はナンバープレートをどうにかします。

 

本来ナンバーが付く部分はとうにぶっちぎってしまったので、つけられそうなところを探すと…。

 

テールライトのステーがちょうどよさそう。

画像の真ん中あたりに三角形っぽく生えてるのがソレ。

 

 

どうやら穴の間隔は横に60mm。

 

 

縦に15mmくらいですか。

ちなみにこの縦寸は間違ってて後々修正…

 

 

画用紙を切った貼ったして、いろいろプロトタイピング。

 

 

いい感じじゃねー?

(この確認も甘々すぎて後々以下略)

 

 

パソコンで図面に起こして、アルミ板にスプレー糊で張り付けます。

 

ところでこのナンバープレートステー。

常に走行風に晒され、はためくように動くはず。

 

なんとなく手持ちで一番分厚い2mm厚のアルミで作ってみましょう。

が、先ほどの厚紙試作の通り、曲げ加工を多用します。

ベンダーとかそういうもんはありませんが、果たして上手くいくやら…。

 

 

ボール盤で一通り必要な穴をあけたあと

ベンチバイスにくわえて「掌底突き」したら意外と曲がりました。

 

 

むしろちょっと曲げすぎた…。

アルミは何度も曲げてると金属疲労が蓄積して弱っちくなります。

ナンバープレートの角度が垂れることになりますが、まぁ純正っぽくていいんじゃねーの。

 

丸い穴はホールソーで肉抜きしてみたもの。

 

ミニ四駆の第二次ブームであらゆるパーツにピンバイスで穴あけまくって、乗り物好きとモノづくりをこじらせた我々の世代。この丸い文様がたくさん並んでいる光景に興奮するのです。

 

本当は側面部分も曲げ、リベット止めするつもりでしたが、余裕で強そうなのでそのままいきます。

だいたいできたから、つけてみた。

 

 

いろいろ干渉するぞ(汗)

仕方ないので曲げるつもりのなかった細かいところを内側に曲げました。

 

 

車体側とは測定をミスった穴にネジが入らず。

穴あけ、やすり掛けで長穴化。

 

さらに車体側ステーのさきっちょが当たって狙った位置まで入らない。

こちらも板厚が逃げられる隙間を作ります。

 

 

だんだんいろんな顔に見えてきたぞ…

 

 

ようやくスッと入るようになりました。

感の良い方はお気づきでしょうが、このステーを用いるとテールライトが板厚分、上に逃げます。

 

もともとフィッティングが甘いので目をつぶる作戦。

 

 

組みつけてこんな感じ。

しばらく悦にひたります。おーいぇー。

 

リフレクターはナンバー裏に添えるやつでいくつもり。

買っても3000円くらい、アルミ板は1000円くらい。

 

リフレクターも外したのがある。

作るかなぁ…。

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つづきます。

前回、タンデムステップの根元にウィンカーを移設したSV400S。

インナーフェンダーが切断されていました。

 

DSC08648.jpg

 

テールカウルの中でえらく配線がゴチャゴチャしてたし、なんか黒いやつが固定もされずゴロゴロしています。

 

ゴチャゴチャしているのはウィンカーやテールライトの配線。

ゴロゴロしてるのはイグニッションユニットというそうで、本来はインナーフェンダーの後ろの端っこに収まっているようです。

 

大事な部品なのにゴロゴロしています。いかん。

しかもここは濡れた路面を走るとバンバン浸水するのだ。

どう考えてもトラブルの元。

 

というわけでちゃんと固定します。

 

 

テールカウルを剥いだら結構カウル内に余裕がある。

配線も無理なく届きそうなところがありました。

 

しかもいい塩梅に、シートレールにネジが切ってあるのに使ってない穴があったですよ。

 

どうやら55mmの間隔でM6並目が二つ。

これを利用します。

段差があるのでスペーサもつくらなきゃ。

 

 

そうと決まれば話は早い。

工作用紙(方眼のある厚紙)でおおざっぱに超簡単なプロトタイプを作って具合をみて、図面をちゃっちゃと起こします。

 

 

2mmのアルミ板(1000番台)が在庫にあったのでスプレーノリで張り付けて糸鋸盤で切り出し。

 

 

ちなみに糸鋸盤はコレです。

金工用の刃に交換すれば1000番台のアルミなら2mmでも結構ザクザク切れます。

切り代が狭いのは糸鋸ならでは。

 

ちょくせつ設置すると振動に起因する、建物に響くタイプの音がすごいのですが、包装用のプチプチとコンパネ、滑り止めのゴム版をミルフィーユ(重ね合わせ)にして静音化しました。

そのうち記事にしましょう。

 

今後もっといろんなものを作るにはコンターマシン導入するべきか?考え中。

 

 

もとい、切り出したらポンチ打って穴あけです。

 

SV400SはVツインならではの振動がすごいから、もげたりするかなぁ…など、すこし強度が不安でしたが、できてみたら超がっちりしているので心配なさそう。

 

こういうところの設計理論、ちゃんと勉強しねぇとなぁって思います。

 

 

ボール盤でガーっと穴あけ。

シートレールの取り付け穴には段差があったのでスペーサをつくります。

 

 

こういうのは手早いから3Dプリントだ。

 

積層式のプリンタですから、やっぱり強度が不安。

本当は丸ごと3Dプリンタでステーを作ると部品点数が少なくて組み立ては簡単です。

振動がすごかろうと今回は見送りましたが、試しに作ってみてもよかったなあ。

 

スペーサとして使うにあたり積層を圧縮する方向にしか力が加わらないので採用。

 

 

とりつけの具合見るのに、大きさの違う2種類を作ってみました。

イグニッションユニットの取り付けはハンドナッターでナットリベットを取り付けてあります。

 

 

つけてみた。

良い感じでは。

カウルを装着すると下端が当たるっぽかったので上に逃げています。

 

で、ここまでつくってカウルかぶせてみた結果、一応使えるけど内側からカウルに干渉することがわかり、タンデムシートに座るとカウルが割れそうなのが発覚。

尻隠してたら頭が見えてた。

 

仕方がないので作り直します。

 

 

改めて、工作用紙でちゃんとプロトタイピング。

今度は前のほうに逃がす。

 

 

ココ、出っ張るのね…。

工作用紙プロトはイグニッションユニットそのものをマウントして作れないので見落としていました。不覚。

 

タンデムシートの台座部分にあたる、シートレールのブリッジ。

ここの側面は一番膨らんでるし、高さにも余裕がありそう。

 

 

配線もイケそうですね。

もともとワイヤーハーネスは包みが途中まで剝がされてたみたいです。

中古でポンコツを買うと、純正状態がよくわからんので大変。

 

念入りに確認して速攻で図面に起こして作ったのがこちら。

 

 

えー、右が没。

左がMk.2。

 

調子に乗って右にも軽め穴まであけてしまいましたが失敗です。

ぐえー。

私が作ると表面に傷が入ったりするんですけど、きれいに作られてるちゃんとした製品は加工中は丁寧に保護しているんでしょうかねぇ?

 

 

とりつけるとこんな感じ。

3Dプリントしたスペーサはそのまま流用。

 

 

イグニッションユニットのステー部分にぴっちり寄り添います。

前より主張が穏やかになって上品な感じがすんぞ。

たぶん、もうちょっとミニマムな形状でも大丈夫そうですが、凝り始めるとキリがないのでこんなもんで。カウルつけたら見えないし。

 

1000番台のアルミはジュラルミン系と比べて強度も剛性も劣るものの、ほっといても耐食性が良好らしいので塗装とかはせずにいます。

そもそもそんなに力かからんし大丈夫だべ。

 

ちょこっと見えてるけどナンバーステーもつくりました。

つづく。

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ちわ

 

今日は最近になって改めていじり始めたバイクの話を書きます。

 

昨年購入したスズキのSV400S。

週末にちょっと遠出…がとても楽しいです。

 

外装がヘンテコだったことを除けば綺麗な車体でしたが、立ちごけによりフロントカウル右はバキバキになりました。しゅん…。

 

それはさておき、テール周りの話です。

 

DSC00582.jpg

 

最もヘンテコなのはライト類。

本来はシュッとしたテールなのですが、Z2のテールランプみたいなのが入っています。

ウィンカーも砲弾型というか、アルミのクラシカルなもの。

 

なんというか、族車っぽく仕上げたかった模様。

しばらくこのまま乗っておりましたが、好みじゃないのと…

 

 

インナーフェンダーが防水性ゼロなのとか

 

DSC08648.jpg

 

タンデムシート下がゴチャゴチャしているのとか

 

DSC08650.jpg

配線が雑なのとか、詰めが甘い!!

ウィンカーも時々消えて厄介。

 

気にくわないので一掃します。

 

・テールライトは純正に戻す

・シート下のゴチャゴチャをどうにかする

 

2本立て。

まずはウィンカーとテールライト。

 

DSC00582.jpg

 

上の画像にありますが、現状のテールライト周辺はごっそり他車種のものです。

ライト類が流用されているというより、インナーフェンダーの後端からごっそり。

 

カウルをはがすともともとのSVのフェンダーは無残な姿に。

ごっそり切り取られています。

 

しかも切り跡がきたない。

汚物は消毒だー

 

 

マステで直線出してクラフトのこで切断しました。

自作フェンダーレスをやる方で「グラインダーでカットしました」みたいな方もおられますが、ABS樹脂だし、手引きの木工のこぎりで全然切れますね。

配線まで一緒に切らないように注意だ。

 

サッパリしました。

 

外すもの外して切るもん切りした。

ウィンカー、ナンバープレート・反射板をどっかに移さねば。

 

 

ってなわけで、ノギスで車体を測って図面をひっぱりーの…

 

近所のホームセンターで売ってる5mm厚のアルミ材を弓ノコで切断

 

ポンチ打って穴あけ

 

金ヤスリで角を丸めまくって、端っこの穴に溝を切りました。

ウィンカーのケーブルを外さずにそのまま通せます。

たぶん配線にギボシをかまし方が頭がいいぞ。

 

んで、これが

こうなるのだ。

シートレールに生えてるタンデムステップのステーに共締めしました。

それぞれ外側に板厚分5mmオフセットします。

 

右側も兼ねており、エキパイにもつながるマフラーが無理しているのであとでスペーサを足しましょう。もともと族車仕様のスーパーチグハグ外装ですから、純正にこだわりなんてありませんぞ~。

 

妙にクラシックな砲弾ウィンカーですが、使えるものを捨てるのも勿体ない。

シュッとしているSVのテールに生やすとどうにも大きい。

あんまり目立たせないように…ってなったらココに。

 

ちなみに、この装着位置ではウィンカーとサイドカバーを留めるプッシュリベットがありますが、言い訳程度に逃げるよう、ちょっとステーを長めに作っています。

ちなみに私はここのプッシュリベット、日常的につけてません。

 

ウィンカーそのものは汎用ですから、LEDとかのもっと細身なものに交換したらさらにシュッとするのでは。

 

つづくよ

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