世田谷アートタウン2011 三茶de大道芸 | とんとん・にっき

世田谷アートタウン2011 三茶de大道芸



ほとんど地元ネタですが、行ってきました、恒例「世田谷アートタウン2011 三茶で大道芸」。午前中は小雨が降っていたので、どうなることかと思いましたが、日頃の行いがいいのかどうか、午後は雨もすっかり止んで、「大道芸日より」となりました。「大道芸」を開催するのは今日と明日、15日(土)と16日(日)の2日間。35組ほどのパフォーマーが11の会場でやるので、とても全部は見られません。いただいたプログラムをたよりに、あっち行きこっち行き、街の中を駆け回りました。僕は明日は用事があるので、見られるのは今日だけ。少しでも見ておきたいと思い、開始時間の12時から終了の19時頃まで、目一杯、見てきました。


毎年見ているのですが、やはり人気が高いものはあります。圧倒的な人気があるのは、フランスからやって来た足長ウォーキングの「ダークラクー」です。小さい子供は見ただけで泣き出します。のんびりあるっているかと思えば、突然、飛び跳ねるように駆け出したりします。公害の海から生まれた怪物という設定で、4本の長足で駆け回るので、インパクトは一番強いパフォーマーです。大道芸のピカイチ、沢山の観客を集めるのは「中国雑伎芸術団」です。14年連続の出演です。極限まで鍛えられた身体で、磨き上げられた技の数々は、観る者を圧倒します。いや、もう、すごいの一言です。


世界各国からパフォーマーは来ていますが、やはり多いのはジャグリングをするパフォーマーです。また、毎年、パントマイムをするパフォーマーも、数組見かけます。街中で、突然隣を歩いていたりして、ビックリさせます。毎年見ていますが、僕のお好みは「加納真美」、青いジャージー姿の、適齢期を過ぎた女が、ストーカーまがいに男を追っかけてきます。五輪真弓の「恋人よ」がバックに流れます。これは芸なのか?アートなのか?


駒留八幡神社の例大祭で、御輿が子供の山車が街中を練り歩いていました。











「三茶de大道芸」公式サイト

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