羽根木公園のせたがや梅まつり2009 | とんとん・にっき

羽根木公園のせたがや梅まつり2009

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小田急線梅ヶ丘駅から徒歩数分、羽根木公園の「せたがや梅まつり」に行って来ました。仕事の都合もあり、土・日の混雑を避けたつもりだったのですが、人出はパラパラで少ない。ほとんどがお年寄りです。人出も少ないが、梅も気のせいか少ない。こんなに少なかったのか、しかも梅の木が高く、咲いているのが上の方だけです。あるいは、梅の種類によって、咲く時期が違うのかな?なにしろ寂しい。まあ、お天気が良かったのでよしとしましょう。


「飛梅」とは、菅原道真にまつわる梅の伝説に登場する梅の木のことです。平安時代、時の右大臣であった道真が太宰府に左遷となり京を発つとき日頃大切に育てていた梅に向かって、

こちふかば にほいおこせよ 梅のはな あるじなきとて 春なわすれぞ

と詠むと、梅は主人を慕って太宰府まで飛び、根づいたということです。

(「飛梅」碑による)


その飛梅の分身で、梅の木がある太宰府天満宮から世田谷区に寄贈されたものが、紅白一対、「飛梅」碑とともに羽根木公園にあります。




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第32回せたがや梅まつり


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