「東京ミッドタウン・オープン」3題 | とんとん・にっき

「東京ミッドタウン・オープン」3題



東京ミッドタウン 六本木の新しい顔、開業
東京・六本木の旧防衛庁跡地に、オフィスや商業施設、高級ホテルや高級賃貸住宅などが入る大規模複合施設「東京ミッドタウン」が30日オープンした。03年に開業した六本木ヒルズも約500メートルの近さにあり、「夜の街」のイメージが強かった六本木だが、昼間も買い物客や観光客のにぎわいがさらに増しそうだ。ミッドタウンは、約10ヘクタールの敷地に、ヒルズや都庁を抜いて都内一の高さとなる「ミッドタウンタワー」(248メートル)などビル6棟が集積。タワー上層部には、外資系高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン東京」が入る。このほか施設内には、インテリア店や飲食店など132店が出店し、赤坂からサントリー美術館が移転した。一方、オフィス部分のテナントはほぼ満室状態。ヒルズからは、コナミが本社を移転したほか、ヤフーが一部機能を移した。
毎日新聞:2007年3月30日


東京ミッドタウン開業 年間3000万人の来場目標
東京都港区赤坂の旧防衛庁跡地に建設が進められていた複合ビル群「東京ミッドタウン」が30日、開業した。オープニングセレモニーでは、関係者らが東京の新しい街の門出を祝った。最寄りの地下鉄大江戸線、日比谷線の六本木駅とも地下通路で結ばれ、開通式も行われた。ミッドタウンは、10.2ヘクタールの敷地に6棟のビルが立ち、オフィスやホテル、住宅、美術館などが入居する。132の店舗もあり、年間約3000万人の来場者と、売り上げ300億円を目標にしている。開発区域の4割は緑地帯で、中心となるミッドタウン・タワーは高さ248.1メートル。三井不動産などが3700億円をかけて完成させた。
asahicom:2007年03月30日




「東京ミッドタウン」オープン初日10時間で15万人が来場
東京の新名所として本日(30日)オープン初日を迎えた『東京ミッドタウン』の来場者数が、20時時点で約15万人にのぼることがわかった。東京初進出となる5ツ星ホテル『ザ・リッツ・カールトン東京』のオープニングセレモニーを皮切りに数ヵ所で記念セレモニーが行われ、10時半にグランドオープンすると同時に大混雑。ショップ&レストランが連なる商業施設『ガレリア』は、オープンと同時に約1000人が長蛇の列をなした。なお、近接する六本木ヒルズのオープン初日(2003年4月25日)は18時までで31万人強が来場、昨年2月11日にオープンした表参道ヒルズは初日に7.1万人が来館している(共に公式発表数値)。ミッドタウンでは初年度で3,000万人の来場者を見込んでいる。
オリコン:2007年3月30日


東京ミッドタウン


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