毎年の事ですが、この時期は個人的に非常に辛いです。
何故かというと、大きく5つの理由が挙げられます。
・かみさんが抗がん剤治療を中止し、退院を決意した時期
・いつかわからないかみさんの人生の終焉について、覚悟をしなければならなかったこと
・かみさんと自宅療養で過ごした日々
・かみさんの誕生日
・かみさんの命日
時間が経って忘れている事は多々あると思います。
かみさんと自宅で過ごした毎日はかけがいのない大切な時間ではありますが、
一方で辛い想い出でもあり、思い出せばいつでも涙が出てしまいます。
かみさんが亡くなった直後生きる気力を無くしたことはあります。
ですが、僕はまだ元気に生きています。
思い出せば辛いのですが、かみさんと共に生きなければと思います。