WindowsXPへのWD20EARS導入方法とベンチマーク結果 | スマホアプリ開発記

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ついに我が家にも2.0TBのハードディスクがやって来ました!これで、我が家にあるストレージ容量が10TBを超えた(笑)
地デジとかフルハイビジョンの動画を残してると、容量がいくらあっても足りないんですよねぇ。まぁ、ほとんど観ないんですが。

というわけで、今回はたまってきた動画を保存用にアーカイブしておこうと思い、性能よりも価格と省エネで選びました。

そして、ダントツに安かったのがWestern Digital社のWD20EARS。

中村智武の起業記

パッケージ上には注意書きがあります。英語できない人はここで躓きそうですが・・・。

中村智武の起業記

要は、WindowsXPでパーティション切ったり、(直接書いてませんが)USB等で接続するときには専用のソフトウェアをサイトからダウンロードしてインストールすべし。ただし、パーティション切らないならジャンパピンの設定だけでいいよ。他のOSは無問題。と書いてあります。

私の場合は一台のPCに2~3台のハードディスクを積むので、もはやハードディスク内でパーティション切るようなことはしません。

ジャンパーの7-8ピンとは、以下の位置のことです。バルクパッケージでは、ジャンパピン(写真の白いやつ)は同梱されていませんので、事前に用意することを忘れずに!

中村智武の起業記

さて、パソコンにセッティングをし、設定をしてフォーマットを行います。2TBのフォーマットともなると数時間に及ぶため、私はすやすやと寝てる間に実行しておきました。

さて、気になるのは性能。というのも、Western Digitalの最近の廉価ハードディスクは回転数が非公開なんですね。可変ということですが、平均では5400rpmくらい?という噂もあったりで、試しに実際にベンチマークしてみました。

まずは、CrystalDiskMarkの結果。

中村智武の起業記
意外にというか、結構よくない?というか、512kのランダム書き込みが速すぎするのが謎。うーむ。とはいえ、体感でも別にそんなに遅いと感じるレベルではないです。

こちらは、同じパソコンにつながっているSeagate Barracuda 7200.11 1TBの結果。

中村智武の起業記

いやはや、1年前にはバリバリ現役だった機種(とはいえBarracuda 7200.11は色々やらかしてしまって悪名高いですが)を上回っている、んですから、恐ろしいコストパフォーマンスだといえます。

おまけでHD Tuneの結果。

中村智武の起業記

ついに2TBのディスクもGB単価が5円台の時代。そして、性能も個人用途では全く問題なし。おまけに、触っても全然熱くならないんです。ぬるって感じ。省エネで家計にも地球にもやさしい。
長年Seagateを愛用してきたのですが、こいつに全面刷新しようかなと思い始めています。

2010/7/3 追記:
2ヶ月半で壊れてしまいました。お気を付けを → 「WD20EARSが起動時に異音を発して認識しなくなりました

2010/8/25 追記:
RMAサービスを利用して交換しました → 「WD20EARS故障のその後~RMA保証による交換~

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