モテと煎餅 | ともさかりえ オフィシャルブログ Powered by Ameba

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さあさあ!後ろ振り返るのはたまの御褒美にして。目をつぶって祈り捧げた夜も朝。基本は前を見据えて参りますよ~。本日遠足の息子は張り切って登園。母チームは二言目に「寒いねぇ…」が口をついて出てしまう。朝は半端ないです寒さ。昨日のメイク中にスタイリストの梶くんが「ともさかさんはモテますよ」と言い切るので最初は笑って聞いていたのだが「僕は初めて会ったとき、あ~この人はモテるだろうな~って思ってたんすよ」と真面目におっしゃるから「嘘っ!どのへんがっ!?」とあっさり食い付いてしまった私。「ともさかさん母性めちゃめちゃ強いじゃないすか。でも重くないんすよ。だからいいんすよ。いや絶対にモテますよ。もうモテてますよ。」と真剣に言うのだが、私これまで生きてきてモテてる実感なんか一瞬たりとも。むしろ白黒はっきりさせないと気が済まない性分からか、すぐ引かれちゃうんだけど。そこんとこどうなのよ梶くん。そしてメイクの渡辺さんに「ともさかさんはどういう人がタイプなんですか?」と聞かれ、うーん…と考えていたら「可愛い人ですね。なんかほっとけない人。」とマネージャー大森ちゃん談。そ、そうなのか私。こういう事実は案外他人のほうが冷静に把握しているのかもしれない。そもそも私はスタンスとして殿方にバッチリ甘えたいのに、何故か現実は受け止めること自体に必死になりすぎて、私自身の要求より相手の要求のほうが大事になってしまうというか。で、気付いたら「…あら?ツラい?」みたいな。気付くまでに対処できたらいいんだけど、それまでは無意識だから困り者。しかし「いい男は大抵が既婚者」という現実を嘆くメイクの渡辺さんと私。母からは「りえちゃん、おじさまにしかモテないのよねぇ…」という的を得たご意見いただきました。友達からも「りえこ!バツイチはモテるってテレビでやってたよ!」と、最近やたらとモテモテしたキーワードを耳にするのだが全く身に迫りません。恋愛は素晴らしいけれど、精神力を恐ろしく浪費しますし。適当ではなく適切な付き合いを維持できたらいいのに。これは異性同性問わずなのかな。でも思いがけず適切を飛び越えてしまうからたまらなく恋しいのか。安全でも適切でもないから恋愛なの?いや~もう本当にどうでもいいですねすみません。さてケラさんの新作「罪とか罰とか」公開に向けて何やら御本が発売されるらし
く。これまでのケラ作品のヒロイン取材的なものを受けてきました。私はケラさんの初監督作品「1980」に参加。6年前が懐かしく未だに愛おしい作品です。写真は播磨屋本店の朝日あげ。たまらなく美味しい揚せんべい。私はネット注文してます。モテと煎餅って全く噛み合わないけれど、この辺りを理解してくださる殿方がいいですね。さ、息子のおやつ用意します。