マダイテンヤの作り方 Part.2(masaさん編)
先月のエントリー「マダイテンヤの作り方」 。
この記事、結構ヒット率高いんですよね。
でも素人が書いた「テンヤの作り方」だから信頼性はないですよ(今言っても遅いかも)。
その後はアキラさんにもご指摘いただいた、「テンヤ針をチメ糸に結ばなくてはいけない」とのご指摘を受け、試行錯誤してまいりました。
今回ご紹介するのは、釣友丸での一つテンヤマダイ新記録を打ち立てたmasaさんのテンヤ作成法。紹介。
これで7キロのマダイを釣りました!
(注:でもtomorimoもmasaさんもまだテンヤマダイは初心者ですのであしからず)
その1:パーツ
・孫針+フロロ6号。外掛けor内掛け結びで。
・テンヤ針
・シーハンター(チメ糸)+ローリングサルカン8号
その2:セキ糸
今回は、この「セキ糸」を使います。
上州屋にて315円。よつあみ製。
その3:セキ糸でマキマキ
その1のパーツ。テンヤ針に、チメ糸、孫針を結んだハリスをセキ糸でマキマキします。
何回?数えていませんでした。多分、20回以上、30回くらい。
その4:パーツを束ねた状態。
セキ糸でマキマキすると。上図のような状態に。
孫針のハリスの長さはテンヤ針+1センチが良いとのことで・・。
その5:瞬間接着剤で固める
余分な糸を切ってアロンで固めます。
その6:テンヤオモリの穴を広げる
その5の状態になったテンヤ針は、テンヤオモリのデフォルトの穴の大きさには入らないので穴を広げます。
3mm口径のドリルがいいとか。
穴を電動ドリルで広げるには、写真のような治具があるといいですね。
その7:広げた穴に、ハリスを束ねたテンヤを通す
3mm口径の穴にすると、ごらんのようにテンヤ針が通ります。
その8:オモリを潰して固定
ハンマーでテンヤオモリの頭を叩く。
テンヤ針が固定されるまで。
その9:出来上がり
最後に、テンヤ針をすこし上向きに曲げて、、、出来上がり。
この後、カラーリングしてもいいかも。
男の子はこんなことしてると、楽しくって仕方ないですよね。
ご参考になれば幸いです。