マダイテンヤの作り方
昨日のマダイ釣りで、一つテンヤのとりこになってしまいました。
それでも、このつり用のロッドを折ってしまったのは残念。
安物ロッドながら、マダイを掛けたときの曲がりの調子が抜群によかったのでなんとか復活できないものかと、折れたロッドを持ってキャスティングさんに行ってきました。
ロッドはReavasのメバリング用ロッドで、定価12,000円ながら5,999円で買いもとめたもの。
修理は出来ないだろうけど、最悪でも買いなおししたかった。
スタッフのお兄さんに聞くと、
「このロッドは5,999円ながら一つテンヤにピッタリで、人気のロッドだった」
「店のスタッフも使ってるくらい」
「在庫はないけど部品(2ピースの先の部分)取り寄せは出来ると思う」
「でも部品取り寄せ出だと7,000円くらいかかる」
とのこと。
つまり、同じロッドを復活させるには、部品として取り寄せ、買ったときよりも高い値段で買わなくてはいけない。
でも、お気に入りのロッドなんで部品取り寄せをお願いした。
ちなみに、専用ロッドは16,000円くらいから。
メバリング用のロッドも、他のメーカー、タイプのものは一つテンヤに向かないらしい。
そう聞くと貴重なロッドだったんだね。
さて、
本日の話題はこれから。
ロッドの部品注文のついでに、テンヤの作り方をこのお兄さんに教えてもらいました。
再現してみます。
・OWNERのテンヤ針(大) 283円
・新太郎てんや 孫針12号 262円
・新太郎てんや オモリ5号 5個入り 420円
・シーハンター 10号 5m 420円
・YOZURI ローリングサルカン6号 157円
合計、1,500円ちょっと。
作り方は、、
・5センチくらいのところで二つ折り
・ローリングサルカンに通し、写真の状態にする
・最後にあまったラインをカット
・結び目をアロンアルファで固定
以上、出来上がり。
完成品は、1個500円から1000円するので、こうして自作すればかなりリーズナブル。
お店のお兄さんも、「ほんとうは教えたくないんですけど」といってました。でもやさしく教えてくれてありがとう。
こうして次回の釣行に備えているので、ロッドが復活したらまた「一つテンヤ」に行くつもり。
昨日みたいに釣れるのはまれだろうけどね。