羽帯(はおび)駅は、JR北海道 根室本線の帯広駅から6駅目にあります。
駅ホームからは、遠くに日高山脈を見ることが出来ます。
駅を降りると北側には、交通量が多い国道38号線(十勝国道)があり、コンビニもあります。
しかし、この駅を利用する人は少ないようで、列車は1日に帯広方面3本、新得方面5本の合わせて8本しか停車せず、通過する列車の方が多いのです。
夕方の高校生で混雑していた列車からこの駅に降り立ったのは自分一人だけで、高校生たちは怪訝な顔をして私を見ていました。
北海道上川郡清水町字羽帯
1958年(昭和33年)9月10日開業
駅全景。
駅名標。
十勝清水方面を望むと日高山脈を見ることが出来ます。
1面1線ホーム。
真っ直ぐ伸びた北海道らしい線路です。
駅のすぐ脇を通る踏切。
国道38号線(十勝国道)から近いせいか、意外とこの踏切の交通量は多かったです。
まだ夕方16時40分なのに帯広方面の最終列車が遠ざかって行きます。
運が良いのか悪いのか、新得方面の列車が来るまでここでの滞在時間は10分。
なので、周囲散策も少しだけです。
1日上下線合わせて8本しか停車しません。
寂しい時刻表ですね。
利用した人がきちんと扉や窓を閉めてくれれば、ある程度虫の進入を防げるはず。
小さな待合室は、虫の死骸が沢山います。
こんなに大きなまだ生きている蛾(タバコの箱ほどの大きさです。)も数匹いました。
とてもじゃないですが、虫嫌いな私の鳥肌が立ちます。
やっぱり夏の無人駅舎や待合室は、虫がいるので訪問するたびにドキドキします。
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