「たびらい」さんの
茨城県国営ひたちなか海浜公園・ネモフィラツアー!
前々々回の日記>>>①
ネモフィラも見、鮮魚のランチも食べ、とうとう終盤に差し掛かりました!
時間は16:30、バスは最後のスポットである「めんたいパーク大洗」へ。
明太子のかねふくさんが運営する、日本でも珍しい明太子のテーマパークです。
素材へのこだわりと明太子への情熱を詰め込んだという館内では、明太子に関するさまざまな知識が学べるギャラリーと製造工程が見学できる工場見学、出来たての明太子が買える直売所も併設されています。
さらに、この春に新しくフードコートもできたとのことで、大人から子どもまで楽しめるこちらの施設は連日大人気!
さぁ、案内してくださるスタッフさんに続いて、まずはギャラリーへ行ってみましょう!
中は明太子のお母さん、スケソウダラの生態や漁の様子などを学べる展示になっています。
内容はこちらには載せませんので、ぜひ現地でご自分の目で確かめてみてくださいね^^
続いて、製造工場の見学コーナーです。
明太子がどうやってできてゆくのか・・・漬け込み、熟成、包装などのようすをガラス越しに眺めることができるんです。
カットしたり、重さを測ったり・・・
丁寧に扱われながら明太子が箱詰めに。
がしかし、こういったちょっとした切れ子が落ちてるのさえ美味しそうで!
工場好きには場内の端々が気になって仕方なかったりもします^^;
工場を出た場所ではめんたいこの試食やソフトドリンクが飲み放題のブースもあります。太っ腹ですね!!
ただかなり並ぶので、私はあきらめて直売のコーナーへ移動。
かねふく製品がお得に買えるこちらの直売所も大人気!
私も家で待つ家族へのおみやげを私もじっくり見て買いました。
最後に3月に出来上がったばかりという、フードコートに寄ってみました。
お目当てはコレ!!
めんたいソフトクリーム 350円
ミルク感たっぷりの優しい味のベースのクリームに、見える通りぷちぷちと明太子が混ぜられています。
それも明太子たっぷりめ!
甘い→しょっぱい→やっぱり甘い?→うわ、辛い!と食べると一発で明太子味!とわかります。
でも美味しいんですよねぇ! 不思議だなぁ(笑)。
ちなみに添えられたおせんべいも明太子味です。
東京からツアー参加の元気な3人娘さんが、笑顔いっぱいでめんたいパークから出ていらしたところをちょうどキャッチ!
本当に楽しそうにおしゃべりしていらしたので、声を掛けてみました^^
「今日はどうでしたか?」の問いかけに「楽しかったですよ!」と3人。
あまりに笑顔弾けていらしたので「やっぱり一番楽しいのはここかな?」と聞いてみると、声をそろえて「ネモフィラ!」
そうですよね、あの幻想的な青い世界は一度見たらなかなか忘れられません。
そのあとの美食続きに、ついつい食い気が優ってしまいそうだった私、
そんな自分を反省しました・・・!!
最後に今日一日、安全運転で渋滞をかいくぐってくださったドライバーさん&ポジティブシンキングで常にスマイルを絶やさない太陽のようなガイドさんのご紹介です。
時間が押しても、楽しい会話で車内を盛り上げ、まとうオレンジのベストのように明るいガイドさん。
取材の私も一日を通し何度もヘルプしていただきました!
本当に感謝です!!
17:20、めんたいパークを出発し、バスは帰路の道へ。
もう渋滞はしておらず、車内は皆さん休息の時間・・・
18:45、守谷PAで最後のトイレ休憩です。
陽はすっかり落ち、まーるい月が夜空にぽっかりと浮かんでいました。
青い幻想的なネモフィラを目指した旅の終わりは、やはり青い夕闇で締めくくられ、
新宿駅西口に19:30頃到着し一日の旅を終えました。
このように、各社厳選の行きたい場所に連れて行ってくれるバスツアー。
パワースポット、旬のグルメ、お花見やお祭りなど「ちょっと自分では行きにくいな、でも行きたいな」という願いを叶えてくれる一つの方法でもあります。
毎回ドライバーになってくれていた家族も楽しめる。
足腰に不安が出てきたシニア世代も楽しめる。
普通に行くと大変な旬のイベントも楽しめる。
ぜひ、各地発の多彩な各社のバスツアーが一括して掲載してあるたびらいバスツアーで、あなたにぴったりな旅を見つけてみてくださいね♪
文責/千野苺子
茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8255-3
029-219-4101
9:00~18:00
たびらいバスツアー
http://www.tabirai.net/bus/
四季の旅
http://www.shikiclub.co.jp/shikitabi/