ぴあでも扱われていた美少年を一目見ておかないと…と、華道部をさっさと終わらせ映画へ向かいました。
両親を亡くしたアレックス・ライダー(アレックス・ペティファー)は、一緒に住んでいた叔父(ユアン・マクレガー)の交通事故死をきっかけに、叔父は銀行員ではなくMI6の諜報員で自分がスパイになるべく、武道や語学を仕込まれていたと知る。MI6にスカウトされたアレックスは、叔父の追っていたミッションを引き継ぐことになり……。 (シネマトゥデイ)
おやおや、アレックス・ペティファー。当時15歳程度だと思いますが、端正な顔立ちが素敵です。彼の数年前のドラマが凄く可愛かったらしい。この映画の大人びた顔は、どこか武田真治風。最初に軽い身のこなしを見せていたので、これはアクションに期待できるかも…と思ったら、その後は逃げたりガジェットに頼りきり;。
イギリスの人気少年スパイ小説の映画化らしいですが、アクションやサスペンスというよりコメディのようです。いい具合にくだらなく、安っぽく、でも開き直っているところがキライじゃないです。「007」というよりは、「スパイキッズ」のノリじゃない?これが日曜朝にテレビで流れていても、全く違和感ありません。 短いので、こちらも開き直って楽しめます。
最初のユアンの登場からして、安っぽさ満載で、どうしてこんな映画に出たのかしら…;。
10月27日(土)より東劇他にて公開予定
満足度:★★★★★☆☆☆☆☆