最近仕事も色々問題あるし、映画も私の心にガツンと来るモノが少ないので、落ち込んでましたが･･･これは軽く笑えそうと期待していってきました。
お茶屋で遊んだことはなくとも、熱狂的な舞妓ファンの鬼塚公彦（阿部サダヲ）は、念願の京都支社への転勤が決まる。恋人の富士子（柴咲コウ）を捨てて京都入りした彼は、お茶屋へ直行するも、「一見さんお断り」の壁にぶつかってしまう。しかし、会社の社長がお茶屋の常連で、仕事で実績を出した公彦はついにお茶屋デビューを果たす。 （シネマトゥデイ）
素直に笑っちゃいました
。阿部サダヲは面白いし、歌って踊る（真矢さんも歌ってました
）。テンポよく、とことんまで進む展開なので、気持ちよく見られました。ストーリーなんてどうでもいいんだろうな（もし前半の面白さがなかったら、後半「･･･で、何なの？」とツッコミ入れたくなりそうです）。「有頂天ホテル」のように会場全体が笑って、舞台のような一つの空気。これ、やはり一人で家で観たら「くだらなー」と思っちゃったりするんでしょうか。
柴崎コウはそれはそれで美しく舞妓姿も似合ってるんだけど、地味な印象でした。恋愛よりも、阿部サダヲが中心です。（あんな美人だったら、舞妓の化粧してても気付くよなーというのは皆思ってるはず）
ストレスたまっている時に見ると、それなりに楽しめます。
6月16日（土）より東宝系にて公開予定
満足度：★★★★★★★☆☆☆