５月サロン開放日を、３０日に変更しました。
１１時から１８時までのお好きな時間にどうぞ。
今回の満月、みなさんどのようにお過ごしでしたか？
今年に入ってから、今まで置いていた苦手なところ、観ることを先送りしていたところを
否応なく見せられる、ということが多くなっていると思います。
それを強調して感じれるような満月だったのではと感じます。
「先送りしていたところを見せられる」は
人によってはそれを「罰」みたいに感じてしまうこともあったり、
大変だ、、、という状況を感じることもあるかと思いますが、
苦手なところに取り組むのは、バランスをとり、そこから内なるハーモニー（調和）へと移行していくため。
人に対してNOっていうことがなんでもない人にとっては、
受け入れるとは何か、NOではなく、イエスの練習になっていたり、
YESは言えるけど、NOが苦手な方は、
自分にYESを出して、NOも表現していくことを学んでいたり。
今までその場の風～で風来坊のようなあり方が心地よかった方は
決めたことに意識的に取り組み、積み重ねていくという、コミットメントを学ぶ。
逆に、決めたことをすることはできるけど、柔軟性を練習したい方もいるでしょう。
今までのあり方が間違っていたのではなく、
次に進みましょう、そのために、今やることがあります、それは、一番避けていたところだったりします。
これはやりたくないことでもしなきゃ、というルールや制限からの行動ではないのですが、
自分にOKを出すということと、自分を甘やかすということは全然違うので、
その辺の見極めは必要になってきます。
一番スッキリそれを観れるのは、
自分が選択したことに対して、全身全霊で取り組むっていうこと。
それは自分に対して全面的であり、自分に対する責任を自分で引き受けるってことだと思います。
自立を促すのに、一番近道なあり方は自分に対する情熱です。
それがまわって、周りに対する情熱と調和へと転換されていく。
自分が今一番エネルギーの注ぐ必要のあるところ、について、
同じところをずっとやっているなぁと感じたら要注意です。
例えば、
過去に、自分にかけていた制限、たとえば、NOと言えないに気づき、
何年もNOと言える練習をしているならば、
そこの満足度がどうであれ、「NOと言えない自分を毛嫌いし、NOと言える自分に執着していないか」を観てあげるときです。
裏も表も同じなので、そうなれば、NOと言えないことが悪になってしまってしまい、NOと言えてもエネルギーは否定のままです。
いつまでも同じ練習をしていると感じるときは、
そこにとどまっていたい可能性があります。
次に進むことが怖く、そこを観ないために、同じ課題を自分のために呼んでいるという状態。
ずっと癒そう癒そうとしていると、どつぼにはまります。
そもそも、「癒す必要のあるものなどない」というのが宇宙の本質です。
わたしも分かっていながら 自分自身もはまっていたことに最近気づきました。
そこの癒しに取り組んでいたわけではなくても、
「ここ癒す必要があるなぁ」というのを意識のどこかに置いているだけで、
半分はまっていたのです。
あぁ、びっくり。
このようなお話もっと自分のことに関して詳しく感じたい方、
セッションにどうぞ。
５月サロン開放日 日を変更しています。
５月３０日月曜日 １１時～１８時までの お好きな時間で。
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