2/3(日)東京11R・芝1600m(別定)にて
《東京新聞杯》が開催されます。
春の古馬マイル戦線を展望する一戦。
安田記念やヴィクトリアマイルと
同じ舞台で激戦が繰り広げられるため
実力のあるマイラーが数多く集結。
果たして2019年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
まずは出走馬を見ていきましょう。
===========
・東京新聞杯の出走馬
===========
枠 馬番 馬名 斤量 騎手
1 1 サトノアレス 56.0 柴山雄一
2 2 インディチャンプ 56.0 福永祐一
2 3 テトラドラクマ 54.0 田辺裕信
3 4 ストーミーシー 56.0 杉原誠人
3 5 タワーオブロンドン 57.0 C.ルメール
4 6 レッドオルガ 54.0 北村友一
4 7 ゴールドサーベラス 56.0 大野拓弥
5 8 ロードクエスト 57.0 三浦皇成
5 9 ヤングマンパワー 57.0 F.ブロンデル
6 10 ロジクライ 57.0 横山典弘
6 11 ジャンダルム 56.0 武豊
7 12 ショウナンアンセム 56.0 F.ミナリク
7 13 リライアブルエース 56.0 坂井瑠星
8 14 レアリスタ 56.0 石橋脩
8 15 レイエンダ 56.0 北村宏司
以上、出走馬15頭になります。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
==============
・人気上位が予想される注目馬
==============
【タワーオブロンドン】
昨年のNHKマイルCでは1番人気に
支持されたものの直線で不利を
受けたこともあり消化不良の競馬で
11着に敗退してしまった。
1600mは少し長いというジャッジを
3歳春当時にルメール騎手がしていただけに
古馬相手で再度の重賞挑戦となる今回は
舞台設定含め試金石の一戦となりそうだ。
【インディチャンプ】
昨年12月の元町Sを勝って
オープンクラス入り。
父同様に古馬になってさらなる成長が
期待されるステイゴールド産駒だ。
ただ、初の東京コースに加えて
中6週のローテも初となるので
主戦の福永騎手の手綱さばきに
大きな期待がかかる。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
【レイエンダ】
ダービー馬レイデオロの全弟で
同じ藤沢厩舎の管理馬。
セントライト記念2着で菊花賞への
切符を獲得するも、本番を見送り
チャレンジCに参戦したが
古馬相手でヨレて6着と陣営も距離適性含め
まだまだ試行錯誤と思える印象がある。
鞍上は北村宏騎手に乗り替わり。
【ロジクライ】
3歳時のシンザン記念を優勝。
その後骨折が判明して1年11か月に及ぶ
長期休養を余儀なくされたが
前々走の富士Sを制して完全復活をアピール。
現役トップクラスの相手にもまれた
前走のマイルCS(14着)での経験を糧に
今年はさらなる飛躍が期待される。
【サトノアレス】
2016年に朝日杯FSを制し
同年度のJRA賞最優秀2歳牡馬を受賞。
昨年の安田記念では勝ち馬から
0秒2差の4着に入り
あらためて能力の高さを示した。
前走の阪神Cこそ15着と大敗したが
坂路とウッドチップコース併用の
調整パターンに戻して巻き返しを図る。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
============
・過去10年のデータ考察
============
まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
~~~~~~~~~
・人気データ考察
~~~~~~~~~
1番人気【0-1-2-7】
2番人気【2-0-2-6】
3番人気【3-1-0-6】
4番人気【0-1-1-8】
5番人気【3-3-1-3】
6番人気【0-1-1-8】
7~9番人気【2-2-2-24】
10番人気以下【0-1-1-58】
1番人気は複勝率30%と今ひとつ。
5番人気以下が馬券圏内30頭中
17頭を占めており、人気薄の台頭が
目立つので今年も注意したい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
~~~~~~~~
・枠データ考察
~~~~~~~~
1枠【1-1-3-13】
2枠【1-3-0-13】
3枠【4-2-0-13】
4枠【3-0-2-14】
5枠【0-1-1-17】
6枠【0-1-2-16】
7枠【0-2-1-17】
8枠【1-0-1-17】
紛れが少なく馬の本来の実力を
発揮しやすいコース。
~~~~~~~~~
・脚質データ考察
~~~~~~~~~
逃げ【2-1-0-7】
先行【3-2-4-26】
差し【5-3-4-45】
追込【0-4-2-42】
道悪で馬場が重くなると、
差し・追込みが決まりやすい。
一方で、時計の速い良馬場だと
前が残る傾向が高まる。
また、スタミナも要求されるので、
中距離での実績がある馬が好走しやすい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
===========
・予想情報局の総括
===========
東京新聞杯は東京芝1600mで行われる。
過去10年のデータを見ていくと
若ければ若いほど馬券に絡む率が高い。
特に4歳が好成績をあげており
近2年は4歳が上位を独占している。
一方、8歳以上は全く馬券に絡んでおらず
7歳で馬券に絡んだ馬は2頭のみ。
ただ、この2頭に共通しているのは
前走が京都金杯だったということだ。
全体的に見てもこの10年で
6頭が馬券に絡み、5年連続で馬券に
絡んでおり近年の有力な
ステップレースと言えるだろう。
他には7頭が馬券に絡んでいる
ニューイヤーS組、2勝をあげている
1600万クラスから挑む馬にも注目したい。
また、ここ5年で3勝と牝馬の活躍も
目立っているので注意したい。
本命は【インディチャンプ】
============
前走は1600万クラスだが
重賞で馬券に絡んだ実績もある。
まだ底を見せてないだけに
ここでも期待は大きい。
対抗は【テトラドラクマ】
===========
東京での重賞を勝った
実績もある4歳牝馬。
好データが揃う。
以上を加味した馬券戦略は
◎:インディチャンプ
◯:テトラドラクマ
△:ショウナンアンセム
△:タワーオブロンドン
◎を軸に手厚く勝負したい。
P.S.
競馬の最新ニュースは下記の各種SNSにて
リアルタイム更新しております。
【LINE@】
https://goo.gl/ugA81i
【Facebook】
https://goo.gl/qFdToS
【Twitter】
https://goo.gl/V5XAhv
こちらも併せてフォロー頂けますと幸いですm(__)m