2/04(日)東京11R・芝1600m(別定)にて
《東京新聞杯》が開催されます。
春の古馬マイル戦線を展望する一戦。
安田記念やヴィクトリアマイルと
同じ舞台で激戦が繰り広げられるため
実力のあるマイラーが数多く出走。
また、伏兵の台頭にも要注意。
果たして2018年の覇者に輝くのは
一体どの馬なのか!?
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
まずは出走馬を見ていきましょう。
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・東京新聞杯の出走馬
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枠 馬番 馬名 斤量 脚質 騎手
1 1 アドマイヤリード 54.0 追 藤岡康太
1 2 デンコウアンジュ 54.0 差 蛯名正義
2 3 サトノアレス 57.0 差 柴山雄一
2 4 ディバインコード 56.0 先 北村宏司
3 5 トウショウピスト 56.0 逃 田中勝春
3 6 ガリバルディ 57.0 追 三浦皇成
4 7 クルーガー 56.0 差 浜中俊
4 8 リスグラシュー 55.0 追 武豊
5 9 ハクサンルドルフ 56.0 差 戸崎圭太
5 10 ダノンプラチナ 56.0 差 田辺裕信
6 11 ベルキャニオン 56.0 先 石橋脩
6 12 マイネルアウラート 57.0 先 柴田大知
7 13 カデナ 56.0 追 福永祐一
7 14 ストーミーシー 56.0 差 大野拓弥
8 15 ダイワキャグニー 56.0 先 横山典弘
8 16 グレーターロンドン 56.0 追 川田将雅
以上、出走馬16頭になります。
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・人気上位が予想される注目馬
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【グレーターロンドン】
姉に04年のオークス馬である
ダイワエルシエーロの血統背景からも
デビュー時から期待されてきた。
爪の不安があって出世は遅れたものの
G1初挑戦となった昨年の安田記念で
僅差の4着に入り、能力の高さを証明した。
持っている実力からすれば、
すでに重賞のひとつやふたつを
勝っていても不思議ではない。
6戦5勝で最も得意とするマイル戦で
初の重賞タイトル奪取といきたい。
【ダイワキャグニー】
OP特別2勝を含め4勝すべてを府中で
挙げてきた明け4歳馬。
前走は鬼門の右回り・中山金杯で5着。
コーナーで膨れる右回りと違い、
左回りの東京は[4.0.0.2]と好相性。
昨秋のキャピタルS(1着)の時のように
左回りの東京で、それもワンターンの
コースは実績ある舞台。
条件替わりで巻き返しが濃厚だ。
大目標の安田記念に向け結果を残したい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
【リスグラシュー】
昨年の牝馬三冠では桜花賞2着、
オークス5着、秋華賞2着と好成績。
ハイレベルと言われる現4歳牝馬の中でも
トップクラスの実力馬だ。
芝1600から2000mなら3着以内を
一度も外しておらず、今回は牡馬相手に
どのような走りを見せるか注目。
武豊騎手とのコンビに戻った点も
プラス材料だろう。
同舞台だったアルテミスS以来の勝利を狙う。
【ダノンプラチナ】
元々は14年の2歳王者に輝いた実力馬。
長いこと勝利から遠ざかっていたが
前走のOP特別・ニューイヤーSで
3歳時の富士S以来となる勝利を挙げ
見事に復活をアピールした。
蹄の不安が悩みの種となり、
10ヶ月もの休養を余儀なくされたが
その弱点も解消されつつある。
春の目標はズバリ安田記念。
重賞勝ちした好相性の舞台で完全復活を期す。
【クルーガー】
2016年の読売マイラーズCで
初の重賞タイトルを獲得。
右前膝の骨折を発症して1年の休養を
余儀なくされたが、復帰後は一戦ごとに
復調を辿り前走・京都金杯で2着に好走。
大外枠という厳しい条件を克服して
見せ場をつくった。
東京も富士Sで3着の実績があるので
今回も好勝負が望めそうだ。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・過去10年のデータ考察
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まずは過去10年の各種データを見ていきましょう。
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・人気データ考察
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1番人気【0-1-2-7】
2番人気【2-0-1-7】
3番人気【2-1-0-7】
4番人気【0-1-1-8】
5番人気【3-2-1-4】
6番人気【1-1-1-7】
7~9番人気【2-2-2-24】
10番人気以下【0-2-2-56】
1番人気は複勝率30%と今ひとつ。
大荒れかガチガチと両極端な結果に
なりやすい波乱含みのレース。
特に、6番人気以下の馬が
馬券圏内30頭中13頭を占めており
人気薄の台頭が目立つ
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・枠データ考察
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1枠【1-1-4-12】
2枠【1-2-0-14】
3枠【4-2-0-13】
4枠【3-0-2-14】
5枠【0-2-1-16】
6枠【0-1-2-16】
7枠【0-2-1-17】
8枠【1-0-0-18】
紛れが少なく馬の本来の実力を
発揮しやすいコース。
過去データからは若干ではあるが
内枠の方が好走傾向が高い。
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・脚質データ考察
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逃げ【3-1-0-6】
先行【3-2-5-24】
差し【4-3-3-49】
追込【0-4-2-41】
道悪で馬場が重くなると、
差し・追い込みが決まりやすい。
一方で、時計の速い良馬場だと
前が残る傾向が高まる。
また、スタミナも要求されるので、
中距離での実績がある馬が好走しやすい。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
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・予想情報局の総括
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マイルG1へ向けた戦いとして重要な
位置にあるのがこの東京新聞杯だ。
根幹距離であるマイル戦で、
しかも安田記念を見据えた戦いが
始まるとあっては、
半端な馬から狙うのは危険。
結果的に波乱の結末が多いとしても
軸はしっかりした馬を選びたい。
昨年は、エアスピネルが3着と
取りこぼす結果になったが
2着のプロディガルサンを除けば
勝ち馬がブラックスピネルであり
前走でマイル前後の重賞を使って
好走した馬が馬券になっている。
これはこのレースの特徴のひとつといえる。
そして、そのプロディガルサンは
エアスピネルと一緒に菊花賞を走った馬だ。
こうなると、近走で菊花賞を使っていた
4歳馬は要注意ということになりそう。
距離的にはおかしな話だが、
菊花賞よりもココが適している馬なら
たくさんいるだろう。
もっとも、今年は該当馬がいないので
来年以降にとっておく。
⇒本当に狙うべき◎はこの馬だ!
本命は【クルーガー】
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マイル転向した2年前のマイラーズCで
いきなりのG2勝ち。
1年ぶりの復帰戦となった昨年の
マイラーズCは、直線の不利も多少は影響して
9着に敗退したが、これは度外視できる。
その後はG1以外で馬券を外しておらず
そのG1でもあのメンバーで0.3秒差なのだから
ここでは当然上位の存在。
対抗は【ダイワキャグニー】
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東京巧者であり、毎日王冠4着、
キャピタルSで勝利となかなかの実績。
前走は中山だったが、
向かない流れの中で0秒3差の
5着まで上げたのは立派。
今度は1600mになるし前進あるのみ。
そして【ストーミーシー】
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2年前にはニュージーランドTで2着から
マイルCに出走した期待馬。
準オープンで修行中の身であった
昨年の同レースでは4着と存在感を示した。
昇級戦の前走をステップに
ココで早くも勝ち負けか。
以上を加味した馬券戦略は
◎ 7.クルーガー
○15.ダイワキャグニー
▲14.ストーミーシー
☆ 8.リスグラシュー
馬連4頭ボックスを本線に勝負。
P.S.
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