コート・デ・ブラン [京都]
コート・デ・ブラン
住所:京都市下京区寺町通松原下る植松町719 キシベ印刷2階
電話:075-351-3701
営業時間:18:30-25:00(最終入店24:00)
定休日:日曜日
煙草:禁煙
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ます多 から徒歩圏内にあるシャンパンバー
看板にもあるように
レコルタン・マニュピランのシャンパーニュとピノ・ノワールのお店。
1階にあるワインダイニング Murgersは
2008年11月18日にOPEN
ワインダイニング ミュルジェ
Murgers
電話:075-343-1177
1階のお店に入り、階段を上がり、入口で靴を脱いで
スリッパに履き替えて入ると、
そこはしっとりとした素敵な大人の空間
右手にゆったりとした座敷があり、
左手に一枚板の広いカウンター。
京都の雰囲気を持っていて(私の勝手なる妄想ですが)、
一瞬で気に入りました
こちらのマスターの吉志部氏は、昼は印刷会社の社長で、
夜はマスターに変身するらしい
ワインの知識はかなりのもので、
とても勉強になります
Extra Brut Blanc de Blancs NV / Ulysse Collin
ブラン・ド・ブラン・エクストラ・ブリュット / ユリス・コラン
生産地:フランス>シャンパーニュ地方>コート・デ・ブラン地区>コンジィ村
生産者:Ulysse Collin ユリス・コラン
葡萄品種:Chardonnay 100%
ヴィンテージ:N.V.
メモ
Ulysse Collin(ユリス・コラン)
コラン家はコンジィ村で約200年前から葡萄を栽培。
シャンパーニュの販売は1930年から始まり、
現在は3代目のオリヴィエ・コランが受け継いでいる。
オリヴィエはドメーヌ・セロス(「ジャック・セロス」のアンセロム・セロス氏)
のもとで学んだ後、2003年にユリス・コランを創設。
2004年が最初のヴィンテージで、5400本作った。
ミレジメ(ヴィンテージ・シャンパーニュ)を名乗ってはいないが、
実際には単独年産(モノ・アネ)ブドウだけで出来ているシャンパーニュ。
「ジェローム・プレヴォー」「ヴエット・エ・ソルヴェ」に続く、
ジャック・セロスの最後の弟子と言われる。
コート・デ・ブランで飲むのだから、
やっぱりコート・デ・ブラン地区のものよね
ます多 でお腹一杯だったにも関わらず、
ユリス・コランのシャンパーニュをデキャンタージュしてもらって
ゆっくり飲んでいたら、ボトル飲み干してました
それで、グラスで2種類
Vosne Romanée 2004 / Jean Grivot
ヴォーヌ・ロマネ / ジャン・グリヴォ
生産地:フランス>ブルゴーニュ地方>コート・ド・ニュイ地区>ヴォーヌ・ロマネ
産地呼称:AC Vosne Romanée
生産者:Jean Grivot
ジャン・グリヴォ
葡萄品種:Pinot Noir 100%
ヴィンテージ:2004年
グラス:2,800円
メモ
Jean Grivot(ジャン・グリヴォ)
ネゴシアンにブドウを売るのが主流だった1920年代に、
グージュ、ルソー、ダンジェルヴィルらと共に、
ドメーヌ元詰を開始した先進的ドメーヌ。
当主のエティエンヌ・グリヴォ氏は、1980年代より醸造管理を一任され、
ギィ・アッカ氏の関与など紆余曲折を経て、
1990年代からは確固たるスタイルを築きあげた。
低温マセラシオン期間を短くしてSO2の使用を最小限に抑え、
畑もリュット・レゾネ方式で管理し、テロワールを最大限に表現できるよう、
自然に近い形で、栽培、醸造を行なっている。
Volnay 1er Cru Les Mitans 2004 / Montille
ヴォルネイ レ・ミタン / モンティーユ
生産地:フランス>ブルゴーニュ地方>コート・ド・ボーヌ地区>ヴォルネイ村>レ・ミタン
生産者:Montille モンティーユ
葡萄品種:Pinot Noir100%
ヴィンテージ:2004年
グラス:4,500円
メモ
Montille(モンティーユ)
ド・モンティーユ家は、ヴォルネイ村に17世紀後半の
フランス革命前から居を構える旧家。
ワイン造りは、フランソワ・ド・モンティーユ氏の代、
1920年後半から始まる。
フランソワ氏がドメーヌでの元詰めを開始、
ユベール氏がその後確固たる木曽を築き、
1996年からエティエンヌ氏へドメーヌは受け継がれた。
1991年にはリュット・レゾネを採用、1997年から有機へと
よりナチュラルな栽培に変更し、2002年からヴィオロジックに移行。
メモ
Les Mitans(レ・ミタン)
ポマール村寄りの斜面中腹にある代表的な1級畑。
よく食べ、よく飲んだ京都の夜でした
ご馳走様でした