第83弾 会社が潰れたら、誰が一番困りますか? | 集客や経営の悩みスッキリ解決!銀座で経営塾(歩いて5分)

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個人事業主様、中小企業経営者様向けに、経営勉強会、特別講師を招いた講演会『東京戦略社長大学』を開催しております。竹田陽一先生のランチェスター代理店です。

私はセミナーの冒頭でよく大切な質問をします。

「何のためにここにいますか?」

と言う質問です。


ちなみに皆さんは

「何のためにこのブログを読んでいますか?」


「なんとなく…」


別にそれでもかまいません。(笑)

しかしなんとなく見るには見づらいブログですね。(爆)


まあ、多くの人はビジネスのヒントや経営のヒントを見つけたいという気持ちで

来られているのではないかと思っています。


「中には西村さんのファンです。」もおられるのでうれしいです。


それ以外に経営者のセミナーで時々する質問は、

「あなたの会社が倒産したら、誰が一番困りますか?」

と言う質問です。


正直なところ、多くの人は「自分や家族の生活はどうなるだろう?」と

思います。


また「従業員の生活をどうしようか?」と考える人もいるでしょう。


少し、落ち着いて

「お客の生活はどうなるだろうか?」と考えてみて下さい。


ここで「誰も困らない!」と答える人が意外に多いです。


実際に皆さんはどう思いますか?


当然、中間卸の会社は「あのお客様とあの会社にはあれ(商材、原材料)が届かないと

たいへんなことになるぞ!」と思う人もいるでしょう。


しかし、それは急にするからですね。言っておくと「あら、残念ですね。」位で終わって

しまいます。


つまり、あなたの会社が潰れても誰も困らない」と言うことになるわけです。


酷な話しか分かりませんが、これが現状です。現実です。


しかし、しかし、しかし 「ある製品や商品がなくなるから困った。」という例は

ありませんか?


何度かその経験があります。

私は出張の仕事や泊まりの仕事が多いので、同じズボンやベルトをしていることがあります。


割とカジュアルな格好でもいい仕事なのでスーツやネクタイはあまりいりません。


しかし、ジャケットやズボン入ります。ベルトもいるわけです。それで頑丈なベルトとズボンが

好きでベルトは「銀座ワシントンのコードバーンの革のベルト」と「ブルックスブラザーズの

綿混のチノパンツ」が凄く好きでした。


「ブルックス(服屋さん)の綿混のパンツ」は洗濯機でも洗えアイロンもそんなにいらないわけ

です。ですから、非常に重宝していました。


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第84弾誰のために経営しているか?
に続けて書きます。