20160124千羽海崖トレイルランニング(ショート) | 徳島のヒルクライマー。tokopのブログ
ブログもずいぶん休んでいました。
丸亀国際ハーフマソンと順番が入れ替わりますが、今年の一発目の大会に参加しましたのでアップします。

美波町で行われるトレイルランで、参加はショートコースにしました。
ロングコースは39キロ以上あり、本当に道なき道を走るそうなので、経験も自信もない自分は無理はしません。

今年はかなりの寒波で非常に寒く気温も低い。
当日の天気予報では、県西部は雪のようですが、県南では気温は低いものの天候に恵まれそうです。

大会ホームページでも前日に大会の実施を案内していました。

金曜日に荷物の準備をしていたので、土曜日は仕事が終わって三加茂の職場で着替えてから直行します。
ずっと下道を走りました、時折空には雪が見えましたが、本格的に降ることはなく美波町まで到着しました。
とりあえずは「道の駅日和佐」に車を止めて仮眠する予定ですが、駐車場の半分くらいは埋まっていますね、たぶん参加者も多いのではないでしょうか。


しかも今年は向かいにサンクスもオープンしてる。
手前のコンビニで買い物は済ませていたのですが、便利にはなりました。
道の駅で仮眠とトイレを済ませて、朝の6時には早めに「駐車場D」まで移動しましょう。

7時が開場でしたが、早すぎたのか誰もいません、ゆっくりと着替えながらスケジュールを確認します。
大事なのがバックパックの中身ですね、スタート前に手荷物預かりがあるのでそれまでは、着衣で待つことができますし、終了後の温泉の準備が必要です。
特に今年は寒さが厳しいので、アウターや衣類は少し多めに、カイロなどもバックには余分に入れていきましょう。

実はこの大会は去年に続き2回目になるのですが、初参加の時はボトルをボトルポーチで走ったのですが、給水ポイントも最初の1キロぐらいにロングコースとの兼用であるだけで、ショートコースは、そこからは給水はできないのでした、最後には水が切れて苦しい思いをしましたので、今年はハイドレーションを用意しました。



満タンで1.5リットル入るそうですが、今回は1リットルほど「アミノバリュー」の粉末を溶かして準備します。

上下とも防寒して、バックパックを担いで、第1便のシャトルバスに乗り込み、スタート地点のほたる村まで移動します。

昨年も参加していたので多少の要領はわかります。
寒さから逃れるため、すぐに男子更衣室へ、さらにトイレを済ませて少し横になり休憩。
8時に一旦受付を済ませてからは、着替えを始めます。
しかし今回は寒さが読めません、晴れの天気予報は出ていますが、少し雪も舞い降りています。
ぎりぎりまで迷って、長袖のアンダーと半袖のユニフォームと薄いウィンドウブレーカー、下はランニングタイツと短パン、帽子と手袋ですが、去年よりウィンドウブレーカーが増えただけですね。
さらにはハイドレーションを背負って準備万端です。
ここの「手荷物預かり」はスタート横の芝生に荷物を置くだけですので、スタート間際までジャケットを着たままでいられるのです。
スタートの10分程前になるとさすがに、荷物を置きますが、1月の寒い中なので非常に助かります。


スタートはほぼ最後尾からのスタートですが最初の平坦部がウォーミングアップ代わりになります。
最初で最後のエイドステーションから、山間部が始まります!

獣道や遊歩道を走破する、全長13キロのコース。
最後の2~3キロは舗装路ですから山間部が勝負所と言うか、我慢所です!

未舗装の階段が多く、傾斜や段幅も違うので走り難く転ばない様に注意も必要です。

階段の登り降りでかなり、太もも大腿四頭筋がやられてしまいました。
階段の下りも難しく、歩幅が合わず、滑り安く技術的にもまだまだです!

なんとか、舗装路に出ましたが、下り坂は太ももがダメージ大きくスピードを上げる事が出来ません。
数人に追い抜かれていきます!

しかし、下り坂が終わり平坦地になると、太ももへの負荷がなくなり少しずつですが、スピードを上げて行きます❗

ゴールは、大浜海岸です。


装飾も良くて気分を盛り上げくれます!
最後で数人を抜き去りながら、ゴールテープを切ることが出来ました!


去年よりタイムも良く、「自分越賞」のパワージェルを頂きました。

 
途中では無理だと思っていたのですが、タイムも2時間を切ることが出来ました!

ガーミンのタイムは、ゴール時にボタンを押し忘れたのでうどんを食い終わるまでの時間ですが、最後のペースは普段の6キロ走並みのラップです。

無料の割引券をもらってお風呂を頂きます!
うみがめ荘の3階にある展望風呂です。


今回の駐車場はゴール地点から少し離れているのですが、シャトルバスが随時走っているので全く問題はありませんでした。

帰りは、時間もあるのでゆったり国道を走って自宅を目指します。


徳島市内に入ると、美波町の天気が嘘のような雪模様です。
高速道路も止まり、なんとか吉野川市まで移動しましたが、チェーンもスタッドレスも無い車では危険と判断してビジネスホテルで宿泊して、翌朝に会社に直行しましたー!
無事が一番です。