快眠枕を調節するときに、背骨のS字曲線がよい状態になっているかどうか
以下を読んで、チェックしてみてください。
枕の調節の手順については、こちらをご覧ください。
→快眠枕の調節の手順(基本編)
<腰の下に空間ができない>
快眠枕をして寝たときに、腰の下に適度な空間がない場合は、
このS字曲線がうまくできていないと思われます。
腰の下がべったり布団に着いている場合は、枕が低すぎるかもしれません。
もしくは、首が固すぎて、腰のカーブができるのに時間がかかることがあります。
<空間が空きすぎている>
また、空間が空きすぎている場合は、快眠枕に肩がかかり過ぎているかもしれません。
前後にカラダを動かして調整してみましょう。
背中の反りが強い方は、最初背中が浮きすぎると思いますが、快眠枕
をした状態で
緊張がとれてくれば、背中の反り過ぎが緩和されてS字曲線がいい形に整います。
<首のカーブがある?ない?>
もともと首のカーブがある程度ある方なら、睡眠時に快眠枕
を使うことによって、
立った姿勢でもS字曲線が整っていきます。
もともと首のラインが崩れてまっすぐになってしまっている方は、立った姿勢での改善は
そう簡単にはいきませんが、寝ている間だけでも、理想的なラインをキープしましょう。
人生の3分の1は寝ているのですから、体調への影響は大きいと考えられます。