我が友に贈る! | 播磨の甲斐遊記

播磨の甲斐遊記

 播磨の山間部で甲斐犬とともに自然を満喫しています。家族と楽しく梨栽培など色々なことを無理なく負担なく行っています。こんな環境に感謝しつつ、これからの歩みを遊記として綴っていきたいと思います。

皆様 御機嫌よう

小生 ただ今 公務先

毎年恒例の一大イベントを目前にし

完全に頭の中は 成功に向けた

スイッチオン状態

全身全霊を研ぎ澄ませて

挑んでいます


昨日から同僚・後輩らに指示を出し

「全責任は俺が負う

後は各々で腕を揮って欲しい」と

言葉を掛け 今日も無事結んだ

 

母の実兄 山師の伯父さんから

徹底的に仕込まれ 言われ続けた

「頭が回らな尾が回かない」

その言葉があるから

私も粉骨砕身 頭に身体を動かした


ちなみに今日は私の38回目の誕生日

何度も「おめでとうございます」と

祝福の言葉をもらったが

それどころじゃねぇ~


それよりも下に付いてくれる

方々よりは多少の人生経験がある

意地でも失敗はしたくないし

そのお鉢を下に回してはならないのです

無駄な時間 無駄な失敗 無駄な努力は

断じてさせてはならないのです


限られた賜った職員体制

そこをどう回し 喜んでくれる人々を

増やしていくか!?

責任重大なイベントごとです


正直言って時間外労働

そんな所も出てきますよ

しかしながら お金では無い満足度

そこを私は提供したいのです


あぁやって良かった!と言う達成感

あの仕事をして良かった

ああ動いて良かった

自身に力が付いた 

そう思って欲しいのです


だからタイミング 間を逃さず

言葉を選び掛け

行動をとらねばならないのです

私も油断できないのです

一人一人を観察し

その場にあった言葉がけ

結構 神経を使うんです


周囲も良く分かってくれ

場を和ませる話題に声もある

嬉しいんだけれど 返す余裕がほぼない

だからいつもの定番


やかましぃ とろとろするな

飯は早く喰え 口の中でウンコになるぞ

こっちが下手に出たら調子に乗って

お前ら野党にゴマ擦って回っているのに・・・

何なんだその態度!と

つい辛口トーク


しかし またまた平井さ~んとイジラレ

返されてやられてしまう

それがあるのもまだ余裕があると判断し

より一歩より一歩と進めることが出来る


兎に角 早く納めないといけない

事もある 適材適所の仕事を瞬時に

見極め事を転がしていく


付いてくる者からしたら

そこまで拘るか 丁寧にするか?

やりすぎとちゃいますか?

腹の中ではそう思っているかも

知れないが やっぱり違うんです


手を抜くのはいつでも出来るんです

どう納まりを良くし より良くし

予想外の出来事が発生しても

堂々と対応するためには大事

そうしないと成長は絶対しないし

身に付かないと考える

だから私は精一杯 やるのです


こうした方が楽ですよ

効率だけを考えればその通り

しかしそこに技をどうかけるか?

ひと手間が無いと 人様の心は掴めない

私は拘ってしまう所です


ブログでも書いた 今年の冬

少しでも早く出勤しようとした野郎が

近道をして車を溝に落とした

申し訳ないが大笑いをした


しかし私は見事に脱輪した車を見て

改めて痛感したことがある

「人生も同じ近道に良い道はない」

ことが良く分かった


だからこんな機会を通じて

自身の姿を見せ

休憩中等の雑談でも

家に持って帰ってもらえるような話をして

また明日への活力にし

ともに頑張りたいのです


さぁ私もあと少し飲もう

母に産んでくれてありがとう

両親に育ててくれてありがとう

今ある環境の全てがそこにある

酒をともに 骨の髄まで

染みこませ感謝の意味で

38回目の夜を過ごしたい




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