ときわコミ栓を打つ! | 播磨の甲斐遊記

播磨の甲斐遊記

 播磨の山間部で甲斐犬とともに自然を満喫しています。家族と楽しく梨栽培など色々なことを無理なく負担なく行っています。こんな環境に感謝しつつ、これからの歩みを遊記として綴っていきたいと思います。

「田舎のボンボン」と

誹謗中傷されようとも 私は田舎の

しがないサラリーマン

小鳩の様な小さな胸を痛め

肩をすぼめながら 力の限り

粉骨砕身 公務に就いているのです


そんな今日の公休日!

解体された家から出る廃材

捨てるのは勿体ない 何かに活用

そう思い 取り集めていた板材

こんな板が役に立つのです


数年ぶりの日本蜜蜂の箱

集落内はもとより 

他所に様々に構える箱

老朽化もあって 傷んだものを

徹底的に回収して修理

今年は蜂の分蜂が早いようで

場所によっては3月末に待ち箱に入った

梨園上の箱も巨大群に膨らみ

様子観察するだけで 分蜂は時間の問題

少しでも無駄なく確実に

私の構える箱に入れたい

少々時期は遅いが そこはテクニック

いかに蜂の立場になって考える

兎に角 箱を構える場所が肝心

お蔭さまでここ数年は

構えた箱を滑らした事が無い

8箱構えたら8箱全部に蜂が入る

あぁでも無いこうでも無いと 日々考え

蜂をずっと観察して 

何となく分かってきた感じです

近くでは作業を見つめるもとめ

作業中 すでに寄ってくる日本蜜蜂

何故か犬にたかるんです

展覧会では散々でしたが

家に居ればそれなりに立つし

蜂とも戯れ 時にはパクリく口に咥えて

食べている

今日は6箱を作った所で終了し

集落内へ間配って回り

休憩がてら行くのは やっぱり棟梁の所

いろはにほへと ちりぬるを

わかよたそれ 図面と図板を眺めて

刻みの美しさにうっとり

棟梁を含め3名の大工が

一心不乱の作業中

本当に邪魔者の登場であるが

どうかご容赦頂きたい

次から次へと質問攻め

そんな中でも的確に応えて下さる

棟梁に大工さん

は~れや~ コレは金輪継ですね

ここにコミ栓で ガッと二本の木が一本に

どうか一本 私にコミ栓を打たせて下さいな

こんな大きな物に打ったことないんです

と願い出た・・・・

擦れば棟梁 弟子に「おい」と声を掛け

早速に環境を整えてくれ

コミ栓を一本下さった

ほうほう ここにこう入るんだな

樫の木で出来たコミ栓 やっぱり硬い

これを打てば互いの木が引っ張られ

ガッと広がり強度は最高 先人の技

掛け矢を渡され「真っ直ぐ叩くんやぞ」

がってん承知の助

ゆっくり力強く 掛け矢を降ろし打ち込んだ

バッチリ入りました 

ピッタリ噛みあった刻み 素晴らしい

しかしながら このコミ栓

柱一本一本に入るんだから大変

何度 掛け矢を振るのでしょうか?

来月に予定する建前 棟上げの日

私も何本かだけでも 柱に登り

掛け矢を振り下ろしたい

こうして楽しみながら

新築計画が進む日々

本当に有難く思います

連日の関係各位の職人さんとの会話

実に勉強になり 職人さんの流儀

拘りにも接し自己研鑚の時でもある

明日も公休日 消防団の用事を済ませて

やりたい事がある ユンボウです

買ってもらったのはあるが 

庭先には大きなのがある 使わな損損

職人が帰った後に乗ってみた

キーもついたまま

乗っても良い?と確認もした

運転できるんですか?と聞かれた

まぁやってみる 梨園を作る時にも

運転したんです 兎に角 触ってみる

早速にさわこと過ごす 

裏庭 池の改造 何でもやってやるんです


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