花まつり | 播磨の甲斐遊記

播磨の甲斐遊記

 播磨の山間部で甲斐犬とともに自然を満喫しています。家族と楽しく梨栽培など色々なことを無理なく負担なく行っています。こんな環境に感謝しつつ、これからの歩みを遊記として綴っていきたいと思います。

ここ数日 何かと忙しいときわ

犬の管理もままならずに付け加え

梨園も いよいよこれから


今年は人工授粉を一切行わず

自然交配に任せたが 例年以上の成果

どこから手を付けようかと思うぐらい鈴なり

早々に摘果をせねば!


先ずは病害虫駆除に予防

恥ずかしながら 今年初の農薬散布

動噴を出して一斉防除を致しました


そして作業中

何を言っているのか分からない声が

山々に木霊して耳につく

梨園前を行き交う多くの車


???


何事かと確認すれば

檀家の寺で「花まつり」があるとの事

ほうほう お釈迦様の誕生日を祝う日

作業中であったが 寺総代さんらからも

賑やかしに来てくれよ!と

お誘いを頂いた


早々に切り上げ

帰宅すれば 子どもたちも行く気満々!

近所の子どもらと出かけて行った


檀家のお寺 持ち回りで当った 花まつり

地元として居るなら参加させて頂こう!


近隣の寺からも住職が集まり

一斉の読経!?

意味詳細は記しませんが

この白い象を引いて村内を歩きます


子どもたちが紅白の綱を引き出発!


私たちは最後尾について

ツルツル頭にうっすら頭

右に左へ揺れる頭を眺めながら

付いて回りました


今日はとっても良い天気!

こんな光景も滅多に見れない


花まつりと言えば ヤマザキ春のパン祭り

シールを張って お皿を貰ってだが

こうした まつりが地元であることは

誠にもって有難い限りです


やや!おまわりさん発見!

祝砲を一発!とお願いしたいところだが・・・

参加者の安全確保優先

平井さん何かやらかして下さい

身柄を確保しますから!


それならばでは無いが

ただ一つ事実 現実を記しておこう


それは寺の副住職 所謂 若坊主が

私服で参加者と同じように過ごしていた事だ!

寺側なりの理由があるのかも知れないが

仲間と何度見ても理解しがたい姿であった


郡内の仏教会主催であり

会場が自分の寺であるにも関わらず

「もてなす」等の姿は微塵もなく

子どもを抱いて 夫婦で眺めている

一般人がみれば 

この夫婦も単なる参加者


他のお寺の奥さんらが 様々に接待し

お釈迦様の話をされているにも関わらず

この様は何なのか?

これが常識なのだろうか?


私も聞こえないと悪いと思って

歩きながらも 大きな声で

なんなんだ?あの姿

坊主の衣装はどうしたんだ?

副住職の立場は何なんだ?

他の坊主と同じように服ぐらい着替えろよ!

何が迷彩柄だよ!

我が寺の恥さらし!様々に声を掛けた


近くに居た知らない住職は

苦笑いをしていたが

100歩譲っても私の意見に同感の様子

一人の住職も「仰る通り」と言っていました


隣りを歩いていたおばちゃんも

私の肩を叩いて

「よう言うてくれた ほんまじゃ~」


寺に戻って 副住職にも直接言うと

住職譲りか笑って誤魔化す

護摩焚きをするだけに大したもんだ

今は笑って入れるけど

次回 将来は笑わせないよである!


だって今日はお釈迦様の 花まつり


自分の寺で開催し

まともに対応できないなら

初めから檀家さんの前に出てくるな!

夫婦 家族で恥をさらしているのに

恥とも思わない 正にチーンである


俺だったら初めから出ないは~

むしろよう顔ださないは~

参加者の多くが 花まつりなのに

怒りと失望をも口々にしていた


普通は神社仏閣と言えば

尊ばれるもの それがこの様だから

恩気が無い事は誠に残念である


目覚めよ 改心しろ この坊主!

まぁ我々の世代になれば

こんな事は曲がり通させない

違った意味で まつりに上げてやる


ともあれ今日は お釈迦様の花まつり

他の住職より お釈迦様の話を頂き

甘茶をかけてお祝いと感謝の気持ちを込めて

暫し合掌礼拝



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