あぁ知覧へ! 3 | 播磨の甲斐遊記

播磨の甲斐遊記

 播磨の山間部で甲斐犬とともに自然を満喫しています。家族と楽しく梨栽培など色々なことを無理なく負担なく行っています。こんな環境に感謝しつつ、これからの歩みを遊記として綴っていきたいと思います。

感動と申しますか

しみじみとした心で後にした

知覧特攻平和会館

あの感覚はいったい

何処から来るものだろうか?


さて これからは観光と行きましょう

最初に訪れたのも 行きたかった

知覧武家屋敷庭園


まず 飛び込んできたのが この石垣 

美しく積まれた石の数々

その石の顔が有るようで 先人たちの技術

思いに接することができました


許可されて居る 屋敷の庭

家々によって変わる 庭木に庭園

どの庭も管理が行き届き 

本当に落ち着きました


京都の神社仏閣の庭園等も

巡って来ましたが また少し違った

雰囲気 造りでありました



私のコレクションしている イワヒバ

庭石に丁寧に張り巡らされ

しっかりと根付いて 庭を演出

こんな所でイワヒバに出会うとは・・・


男性用 女性用と別れた玄関

資料などでは見た事があったが

実際 見たのは初めて




続いて 宿泊先の城山方面へ

運良く 車に乗ったら 雨が強くなる

そんな環境で 順に回っている観光地

ここも行きたかった場所 照国神社


昔の横綱に照國萬蔵と言う横綱が

いましたが こことは関係ないようで・・・・


照国大明神 島津家28代当主

11代藩主 島津齊彬が御祭神


国旗・日の丸(国歌・君が代)とも大変に

縁の深い 御祭神

こんな 国旗・日の丸の発祥の地でもある

鹿児島県を訪れることができ

本当に良かったし 誇らしく思う


そんな充実した気分で

初日の巡りは終了


モダンなホテルに宿泊 

暫時 腰を降ろして一服

しかし今日はよく歩いたな~


ホテル地下一階に構えてある 

鹿児島の郷土料理 美味しい焼酎を

出してくれる店 ここも事前に予約を入れて

コース料理と飲み放題

ビールが発泡酒だったのが 残念だったが 

仕方ねぇ~ でも 皆で語りながら飲めば

結構 飲めるものです


クンよ!ドンドン行こうよ!

規律正しいクン 正座をしてグラスを受ける

良いんだ 良いんだ 足を崩しなさい

今日はクンのお蔭で来れたようなものだから!


女子組に鍋奉行 采配を頂き
黒豚シャブシャブのスタート

美味しい!肉に甘みがあって

ポン酢で頂き サッパリしていて良い

非常に面倒見 気の利く女子組

もう至りに尽くせり 極楽の様です


ワイワイ ガヤガヤ

四人だけの宴 今日の振り返り

「平井さんの仰る通り」

「平井さんの話していた事が

 富屋食堂に有りました」

「勉強になりました」等々

繰り返しにもなる 話をしたり


月並みの下らぬ 馬鹿話し

もう 久々に笑った笑った

腹を抱えて 笑った笑った

もう こんな笑いで倒れるのかと

思うぐらい 笑った笑った 


一通り飲んで やっぱり改めて

「今日は本当に来てくれて有難う」

3人の同僚に伝えた私の気持ち

すっと心が晴れたようでもありました


同僚から聞いた声

知覧に行くにあたって 御両親御家族から

頂戴した言葉は いずれも

「しっかりと遺書手紙を読んできなさい」

そう聞いた時には 流石はこの子ありて

その御両親に御家族 合点がいきました


さぁ恒例だ!もう一軒行こう!

鹿児島と言えど寒い寒い

コートを身にまとい夜の街

女子組が居るので 

いつもの様に・・・はならずで

犬同様に「おあずけ」(涙)


まぁ今夜ぐらいはで 近くにある 

屋台村 その中の一軒に入って 

地元の一品をアテにしながら芋焼酎

飲み比べしながら 体内に取り入れていく


五臓六腑に染み渡る

鹿児島が身体に入ってくるようで

ついつい飲み過ぎたようで・・・

でも美味しかったと言う 

記憶は鮮明に残っている


あぁそこから カラオケにも行きました

クンの軍歌を聞いて 大いに盛り上がる

祖父様から伝授されたと言う

「ラバウル小唄」 良い歌です


私も軍歌まで行かない身だったが

小林代表らの影響を大いに頂き

最近は必ず歌うようにし 

軍歌こそ国の歌と自信をもって言えます


まぁこうして 一夜の楽しい宴は

幕を閉じ 二日目の朝を迎えるのです



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