七草がゆを頂き | 播磨の甲斐遊記

播磨の甲斐遊記

 播磨の山間部で甲斐犬とともに自然を満喫しています。家族と楽しく梨栽培など色々なことを無理なく負担なく行っています。こんな環境に感謝しつつ、これからの歩みを遊記として綴っていきたいと思います。

本日の体重 67.2kg

努力虚しく 変わりなく

辛抱努力 摂生一途


さて昨日は七草がゆの日

我が家も七草がゆを頂き

体内から整え 美味しく頂く事が出来ました


また昨日は先帝陛下が崩御された日でもあり

元号が平成に変わった日でもありました

そんな26年前をふと思い出す


祖母が泣いていたのを思い出す

「えらいことや」

小学生の私にはピンと来なかったが

夕飯が地味 控えめだったのを

今でも覚えている


さて 元旦から1週間が過ぎ

「どんな正月でしたか」?と聞かれる事があり

ほんの少し そんな様子を紹介しておきます


年末年始は母の眠る お墓へ

子どもたち 久々に帰省した義弟らと墓参り

先を行く 犬一頭 柴犬・ビンタ

実はビンタだけ 連れて行ってました


そして大晦日 この一杯から始まりました

タコの刺身に湯引き

ワサビを効かせて ツンと一杯がたまらない

義弟・朗と一緒に!

「どないや?朗 美味いだろう~」


ちなみにこのタコは 帰省の朝

私が鳥取のかろ市場まで仕入れに行って

妻と朗の妻が二人で包丁を入れてくれた


実に男と言うのは有難い

入れて何でも出すだけ出したら終わり!(笑)

あぁ嫌だ嫌だ 下ネタ大嫌いの私


それにしてもネットの世界は素晴らしい

タコの料理方法まで動画でみられる

そんな努力を横目に一杯やる

あぁ幸せである

何処かの愚妻とはエライ違い!


そんなほろ酔い状態

子どもたちが「お風呂入りたい~」

ヨシヨシ 全員まとめて入れてやら~


朗の子どもが「おじタマ入るよ~」

可愛いな~ おじタマと入るか~


何処かの 馬鹿親父みたいに

犬に対して ちゃん くん タン とは言わないが

やっぱり可愛い弟の子は別格

我が子も可愛いが また違った意味で可愛い

もう溺愛とはこのことだ


酔い覚まし 行儀は悪いが

お風呂で頂くミカンは格別に美味しい

そんなミカンを「おじタマ はい」と口へ運んで

食べさせてくれる もう小さな指なんか

一緒にパクリと食べてやる

そんな喜ぶ姿が また可愛い


お蔭で酔いもすっかり冷めて

脱水状態 極めて危険であるが

意地でも 歯を喰いしばってでも

風呂には一緒に入る 私の拘り


こんな時に東京の吉原

神戸の福原 福岡の中須

広島の流れ川・・・ そこそこ地方で鍛えたことが

役立つとは思いもしませんでした!!(笑)

二人でゆっくり風呂に入って あの椅子に座って

隅々まで・・・・あぁそこ良いねぇ~

馬鹿野郎 こんな話はこの辺で


こんな事を申しても一切

出向いたことの無い 玄人童貞

信じる信じないは自分次第

あぁ ちと言い過ぎた


風呂からあがったら 暫時の休憩

「おじタマ~」と飛びついてくれる

ヨシヨシ おじタマが食べてやる~

酒臭い 息を吹きかけ

興味をもっている 私の顎鬚を擦りつける

ヨシヨシヨシ ヒデゴロウさん


いい迷惑であるが 愛情表現

小さな手で 髭をスリスリ 引っ張ってくれる

もう どうしましょ この可愛さ

おじタマが ぶちゅ~


東にさわこ 西にこの子

おじタマ幸せのひと時でした


そして食べ食べで縁起物 

子どもらを集めて 年越しそば

今年は私の大好きな通販 お取り寄せ

徳島から半生そばを購入


朗には「相変わらず好きゃな~」

仕方ねぇでしょ これも貴方方の為

美味しいものは皆で揃って頂く

コレ当たり前じゃないか!


朗 ごっちゃんです!

つまりは そばをヨロシクの声

一年納めは 軍配では無く菜箸を

右手に持って 裁く菜箸 一級品

はっきょい ノコッタ ノコッタ

夫婦仲良く 段取りをしてくれました


私は妻に言われて薬味の柚子をすり降ろす

最中にたまたま残っていた 

トゲが指に刺さり負傷

一年納めの出血大サービス

こ・こ・この野郎 柚子にまで怒鳴りあげる!

これも私の年越し 悔いは無し


さぁ今年はザルそばで!頂きます

その美味しいこと 美味しいこと

大好評のそばでした


これから休憩をとって

姫路の護国神社へ初詣に出向いたのです


明けた朝は 我ら男闘呼組が

手作りおせちや 鯛等を男らしく持って来て

愛想なくテーブルに並べる

今年は煮た鯛を一匹注文

もちろん私の要望 リクエスト

肉厚の身に染みわたる味

美味いッたらありゃしない


棒ダラに煮豆 様々に分担して

皆で作って頂きました

地産地消メインのおせち 幸せです


そして恒例の一番の酒

まぁ一番と言っても もうずっと呑んでいるから

曖昧になっているけど 金粉は初

義父に注いで頂き お言葉を賜り

いやさかの杯 五臓六腑に染みわたる

あぁ日本に産まれて良かった

妻と結婚して良かった この環境で良かった

本当に有難う


こう記せば2号が やきもち!?

だからどうした 所詮2号じゃないか!

それなりにの俺の心も分かっておくれ

俺も頑張っているでしょ

話しはガラリと変えて

子どもたちは 兄者にせがんで

近くの広場で凧揚げ


近くの名も無き せこい商売をしている

眼鏡が独特な おばはんの雑貨屋で

定価以上に高い 凧を購入


新春の凧揚げ

これにビンタも参加して大興奮

走る走る 走り回る

うちの職場でも 常に走っている若者が居た

名付けて〇〇ダッシュ

♪走る走る♪ かなり古い

私はこの男は立派に思う・・・・・


風が無いので走らねば上がらない


子どもも犬も新年から良い運動


妻の祖母 子らからした

曾婆ちゃん ばぁちゃん いつまでも

元気でいて下さいね


今宵はちと焼酎がまっています

結びに私の ダイエット食

塩棒ダラをハメた 茶漬けの紹介

うめぇ~ そう叫んで今宵は おしまい


はぁ~ いらんことも書いたようですが

これも酒の勢い だからどうした!

御機嫌よう!

酒も女も2号(合)まで

武士は食わねど高楊枝

やっぱり これに限りますな~

 

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