587.いつも食卓にあってほしい、飽きない味「カネ吉の黒豆」 | ~ステップファミリー、12歳差姉妹の子育て~

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シングルマザーから再婚し、
前夫との間にできた大学1年 長女(現在一人暮らし中)と
現夫との間にできた年長 次女のステップファミリーです。

「カネ吉の黒豆」の話
 
料理と掃除なら「掃除が好きなタイプ」で、料理があまり得意ではないわたし。
休日はほぼ主人が作ってくれるのですが、平日はそうも言っていられません。
「生活のために作っている」感 満載の夕ご飯になる我が家の食卓を、少しでも華やかにしてくれる「カネ吉の黒豆」が縁あって届きました。

カネ吉の黒豆」は、北海道産光黒大豆を一晩かけて水戻しし、家庭で煮るように長時間ゆっくりと圧力をかけてふっくら炊き上げた「黒豆」です。
 
そう一文で説明すると簡単なのですが、この「カネ吉の黒豆」には素材や炊き方などいろいろなこだわりが詰まっています。
その全てのこだわりを説明するとなると、本家HPを見ていただく方が早いと思うので、ここではざっくり触れたいと思います。
 
そもそも黒豆の調理は大変手間が掛かり、約半日以上を費やします。
下処理時間を含めばもっとかもしれません。
他メーカーさんの中には、圧力をかけて短時間で仕上げているところもあるそうですが、「カネ吉の黒豆」は、下茹でからこだわっているそう。
 
北海道産光黒大豆を一晩かけてゆっくり水戻しし、柔らかくなるまでーーー家庭で煮るようにゆっくり時間をかけて茹で上げます。
さらに袋詰めした後に高温で調理することで甘みが増し、ふっくらと柔らかく、豆本来の甘味を引き出すよう仕上げているんだそうです。
しかも最終的な味付けは、たくさん食べても飽きのこないようにしたんだそうですよ。
 
カネ吉の黒豆」を最初に口の中に入れた際は、甘さが物足りない感じがしました。
けれど噛めば噛むほどじわじわ甘味が広がりつつ、ほっくり炊かれた豆の味を感じてきて、二口目には口いっぱいに放り込みたくなる、中毒性があるような味がしました。
これが「たくさん食べても飽きがこない」ということなんでしょうね!
 
そんな「カネ吉の黒豆」をそもまま食べるのはもちろんなのですが、いくばくかアレンジして食卓へ出していこうかと思います。
 
ただ、次女の昼寝時間が短くなりーーー比例するように目が離せなくなりました。
起きている間、できるなら一緒に遊んであげたい(次女の場合自由人なので付き添う感じですが)ので、そんな平日の夕ご飯は何より短時間勝負!
作り始めてから片付けまで1時間以内(1汁、1副菜、1主菜)で終わらせたい!ので、「カネ吉の黒豆」の力を借りて、スピーディに作っていこうかと思います。
 
まずはド・シンプルな一品。
適量のきな粉と少量の塩、そして「カネ吉の黒豆」だけを混ぜただけのもの。
 
餅はないのに餅のようなミルキーさが出てくるのが不思議で、3分でできる・手軽すぎる一品になりましたよ。
 
他にも茹でたカボチャに和えて、
 
簡単なかぼちゃサラダに。
かぼちゃを茹でる時間はかかりますが、混ぜるだけの手軽さ♪
これは長女に好評で、瞬く間に全てを平らげましたよ〜。
 
 
余談ではありますが、、、
主人は料理が好きで、わたしよりも断然美味しく作ってくれます。
主人なら「カネ吉の黒豆」をもっと上手にアレンジしてくれたに違いありません。
願わくばその料理を食べたいと思う、わたしがおります。