こんにちは。SEOコンサルタントの昆野です。
http://azlisting.jp/
本日は、今後のSEO対策の方向性に関して話題にしてみたいと思います。
すこし専門的な内容になりますので、詳しくない人は雑談程度にご覧下さい。
4月25日にグーグルのペンギンアップデートが起き、大きな順位変動がありました。
もう被リンクを集めることが駄目だ!といっている人もいらっしゃいますが、私としては、被リンクを集めることが問題なのではなく、その方法に問題があると思います。
今回のペンギンアップデートの特徴として、「関連性のない外部リンクに頼っていたサイトの順位が下がった」ということがあげられます。
今まで、「リンクの量」で上位表示されていたサイトの順位が、軒並み下がっています。
それに対し、関連性のあるサイトからリンクを受けているサイトは逆に順位が上がっているんですね。
このため、今後リンクを集める時は「関連性」というのが一つ重要なテーマになっていくと予想します。
また、今後の外部対策の重要点として、
グーグルのスパムチームから目視のチェックが入っても、問題のない形でリンク構築を行なっていく、
ということが重要になると予想します。
グーグルは、今後ペンギンアップデートを毎月継続していくと発表しています。
SEO目的のリンク構築は、いずれグーグルに確実に見つかるでしょう。
しかし、SEO目的に見えない形でリンクが掲載してあれば、仮に見つかっても、ペナルティを受ける確率を大幅に減らすことができます。
【掲載例】整体のポータルサイト
http://hgj.coolpage.jp/
整体専門のポータルサイトの中で、整体院の紹介をしても、全く問題はないはずです。
ユーザーの目線でも、こういったサイトは便利ですし、存在意義がありますので、生き残っていくと思います。
このように、今後は、関連ジャンルに特化してリンク構築を行なっていけば良いのですが、これまでのリンクサービス、ディレクトリ登録サービスなどは、ユーザー側でリンク元のサイトジャンルが選べないという欠点がありました。
私の知っている限り、ジャンルが選べるリンクサービスはありません。
そこで、今回弊社では、リンク元のサイトジャンルが選べるようにサービスの大幅リニューアルを実施中です!
まず6月中旬に第一弾として、店舗ビジネス系のジャンルに対応致します。
不動産、整体、歯科、病院、弁護士、美容室、工事・施工、ペット、飲食店などの店舗型ビジネスを展開中のお客様はぜひご期待ください。
ツイッターなどのソーシャルメデイアとも連動するので、面白そうなサービス内容になりそうです。