昔友人にもらったフィルム式の一眼レフのレンズや、親戚の元プロカメラマンの卵だった子からもらったレンズ。
初めて買った中古のデジタル一眼についてたレンズ。
ずらーっと並べるとこんな感じです。
揃いも揃いました。
そして、守備範囲は微妙にカブってるんで、使わないレンズが結構あります。
結局、今のところ主に使ってるレンズは3本ですね。
35mm
18-200mm
70-300mm
この3本。
これはそれぞれ守備範囲が違うので、喧嘩せずに同居できてます。
ただ、ほぼメインなのは18-200mmのレンズです。
とりあえず、これ1本あれば困らないので非常に重宝してます。
今日はレンズの違いを見てみよう、という事で部屋をそれぞれのレンズで撮ってみました。
被写体はリビングに飾ってるシム・しメールの絵
まず、SIGMA 17-35mm広角ズームレンズの17mmで撮った場合。
広角レンズなので、次の35mmで撮った時よりも広く撮れてます。
撮影対象が平坦なので端っこの歪みが分かりづらいんですが、部屋全体とかを撮ると広く見えるレンズです。
あんまり使う事はないですが、部屋の撮影などに威力を発揮します。
MINOLTA 35mmレンズで撮った場合。
親戚のプロカメラマンの卵だった子にもらったレンズ。
遠い場所よりも近いものを撮るのに向いてます。
ズーム無しなので、より大きく撮りたい場合は自ら被写体に近づくの鉄則です。
でも、これって写真の基本なんですよね。
ズームは確かにラクですが、やっぱりこういう基本のレンズで自らが動いて撮影するのが一番楽しいのかもしれません。
続いて、SONY 18mm-55mmズームレンズの18mmの場合
さっきの35mmレンズと同じ感じですね。
メーカーや開発時期によってズームの度合いが若干異なるのがよく分かります。
このレンズはSONY純正ズームレンズなのですが、MINOLTA 35mmと同じ大きさで撮れました。
続いてSONY 18mm-70mmズームレンズの18mmで撮影。
絵の枠がなくなりました。
55mmとの差がなんとなく分かりますね。
続いてSONY 35mm-70mmズームレンズの35mmで撮った場合。
このレンズは新しく買ったカメラについてたんですが、倍率が微妙すぎて1回も使ってません(笑)
今回の撮影で初めて使ったんじゃないですかね(笑)
続いてSONY 55mm-200mmの55mmで撮影した場合
200mmになるとかなりズームできます。
ただ、55mmって意外と大きく写るので、ライブハウスで撮る場合は、バンド全員が入りきらない事が多くて、あんまり使えないレンズでした。
ステージ下から演者を迫力ある感じで撮ろうとした時は本人が画面からはみ出てしまってちょっと離れないと全身入りきら無いという、僕には向いてないレンズでしたね。
あ、でも観光用としては非常に使い勝手のよいレンズでしたよ。
先日買って、現在メインのレンズとして使用している
TAMRON 18-200mmズームレンズの18mmで撮影した場合です。
「近く」から「遠く」までこなせる万能ズームレンズです。
まぁ、問題を強いて挙げるならば、フォーカスを合わせる音が大きいかな。
動画を撮ろうとした場合、オートフォーカスの音がかなり気になる感じで入っちゃいます。
ライブなどの撮影では気になりませんが、静かな所で撮る場合はマニュアルフォーカスにしないとかなり大きな音が入り込みます。
最後にSONY 75-300mmズームレンズの75mmで撮った場合です。
更に倍率アップ!
これは、主に月を撮るのに使ってます。
あとはレースなどを撮る時もこっちで撮影する事が多いですね。
レース場は安全性の観点から観客先は遠い場所に設置されていることが多いので、望遠レンズ必須です。
以上、今持ってるレンズの撮れ方をざっと載せてみました。