平日夜の粘土遊び~子供が自分で考えて決める | 【忙しいママ応援団:東京】ワーママオーガナイザーの楽家事・楽オーガナイズ・楽育児でママに自由を!

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7歳と5歳の姉妹を育てるフルタイムワーママが、ライフオーガナイザーにもなりました。
3足のわらじの両立していますが、家事は平日はほぼ朝だけ、夜は自由時間。
週末もあんまり家事はしません。
目指すは家族で過ごす時間と自分の自由時間を作る事!

ライフオーガナイザーのまこです。
片付けから、子供の自立とママの自由を応援しています!

昨晩、夕飯を食べてのんびりしていたら長女が粘土遊びがしたい!と言い出しました。

工作が大好きで、愛読のこの本に、食品サンプル作りが載っていて作りたくなったようです。




この時点で平日の19時半。あと30分位でお風呂の時間。

「いやー、今から粘土やったらお風呂入れないでしょ。週末にやろう!」と思わず言いそうになりましたが、家にいる時間が短いのは、やっぱり私が働いているから。
少ない時間でもできるだけ子供のやりたいことを応援したい働く母心。

「いつもの時間(21時)に寝れるように頑張ろう」と声をかけて、あとは楽しむのみ!

途中で「早くしなさい!」「もうお風呂入らないと遅くなるから!」とか頭によぎるけれど、 そこはぐっと飲み込む~。

小2の長女は「時間が区切られている状況でどうしたらよいか」をもう自分で考えられますの で「粘土で遊んでお風呂に入るのが遅くなったら、大急ぎで出るよ!」とスケジュールを立てて遊ぶ。
年中の次女は自由人なので、気にせず遊ぶ(笑)

粘土に絵の具を混ぜて、ドーナツを作ったり、キャベツの千切りを作ったり、なかなかに楽しそう。





集中していてお風呂どころではなさそうだったので「ママ、先にお風呂入っているね~」とだけ声をかけて私が洗面所にいたら、長女は時間に気づいたようで「私も!」とやってきました。
次女は「これが終わったら~」とマイペースに作ったあと、満足そうに自分からお風呂にやってきました。

好きなことをちゃんと出来た後は、子供は満たされるから頑張れるんですよね。
お風呂上りの仕度もてきぱきこなし(我が家では子供も自分で体も髪の毛拭いて、保湿クリームも塗ってパジャマも着ます!)、粘土の後片付けもみんなで出来て、21時ちょっと過ぎたけど、とっても平和に眠りにつくことができました。

おそらく、「いつまで遊んでいるの!もうお風呂の時間!寝る時間!」と私が指示命令していたら長女は渋々従う、次女は反発して大泣き・・になっていたと思います。

ママが決めたのではなく、子供が自分で「粘土は終わり、お風呂に入ろう、寝る仕度は急いでやろう」と決められたからこそのスムーズで楽しい一日の終わり。

子供自身が自分で考えて行動できるようになったら子供もご機嫌になれるし、ママもイライラせずにとっても楽ですよ!

うちの子はとても・・・と思った方も、毎日の小さな積み重ねでいいです。
親子ともにトライ&エラーで試してみませんか?