先週の寒波で積雪が少々心配でしたが、全くというほど影響はありませんでした。
行けば分かるだろうと
裏妙義の国民宿舎からトポトポト30分程歩くと、登山道右に岩小屋が見えましたので登攀具を着けて取り付きを探すも分からず。
暫くうろうろしてたら、上の方で声がしてましたので、再度道を歩き2~3分で取り付きに到着しました。
先行の2名様は下山途中でした。
私達は12時40分開始でした。
岩が脆いことが頭にあり、踏んでる岩が剥がれたらいやだな!
そんなことを考えながら掴むホールドを選びながら、登ります。
真新しいボルトが次から次えと出て来ます。
(そっか~岩が脆い分をボルトの数でカバーする・・・そうなのでしょうね。)
整備された方に本当に感謝する気持ちで楽しんで来ました。
1時間50分で終了点到着、そこからは表妙義の稜線が見え、中々の展望です。
陽が陰り、寒くなって来ましたので、お湯を一口頂いてすぐ下山です。
50m2回懸垂で、取付きまで3~4m足らなかったです。
逆を言えば登攀距離は100m少々ですね。
楽しい日帰りクライミングでした。
初心者でも十分に楽しめ、細かくピッチも切ってあるため、ロープの処理などの練習になりますね。
改めて、整備された方に対し、「お蔭様で様で楽しませて頂きました。」という気持ちでいっぱいです。
お世話になりました。