こんにちは
まじまじと 彼岸花を眺めたのは 初めてです
こんな クリンとしたまつ毛 欲しいよ~^^
彼岸花には 思い出があるの
こどもたちが ちいさいころ
転勤族のわが家は 愛知県に住んでいて
愛知出身の童話作家 新美南吉の作品にふれる機会がたくさんありました
「ごんぎつね」や 「手ぶくろを買いに」は 彼の作品
読んだことある方 いらっしゃるんじゃないかな?
そのころ
新美南吉記念館に 幼稚園の遠足で行った長男
どうしても もう一回行きたい
絶対 たのしいから と力説され 家族で訪れたことがあります
ひとり か ふたり用の 小さなシアターに並んですわって
かづが ちっちゃい手で ブルーのボタンを押してくれて
始まったのは 「花のき村と盗人たち」の紙芝居
ごんぎつねの里といわれる 記念館ちかくの川の土手は
どこまでもどこまでも 彼岸花が続いていました
小さなシアターもブルーのボタンも
記憶違いかもしれないんだけど・・・
彼岸花を見ると そのときの光景をおもいだします
「花のき村と盗人たち」は
新美作品の中で いちばんすき わたしも こどもたちも
こころがあったかくなるお話です