女子優位 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

昨日の ふれあいニューイヤーマラソン の結果を見ていたら、
ちょっと驚くことがありました。

今大会は、地域在学の小中学生のマラソン大会です。
走る距離は、小学1年生から4年生までが2km、小学5年生と
6年生が3km、中学生が5kmとなっています。

昨日の大会で、それぞれの距離で一番速かったタイムです。

2km 7分22秒
3km 10分47秒
5km 18分23秒

これらのタイム自体は、マラソン大会としてはありふれた記録
ですが、実はこの3つのタイムは全て女子がマークしました。
もちろん、男女は均等に参加しており、女子のほうが参加人数
が多いということではありません。

小学生の場合、男女の運動能力の差が少なく、男子よりも速い
女子が突発的に存在することは知っています。
それを踏まえても、昨日の大会での女子優位は際立っています。
まさか、すべての距離で女子がトップタイムをマークするとは・・・。


150119
偶然だったのか、明確な理由があったのかは、単年の結果だけ
では判断できません。来年も注目してみます。