箱根駅伝予選会の歴代個人記録 | 計測工房社長・藤井拓也のブログ

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マラソン大会などのスポーツイベントのタイム計測のプロフェッショナル、株式会社 計測工房の社長である藤井拓也のブログ。

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昨日(2014年10月18日)の第91回箱根駅伝予選会 では、
写真の村山紘太選手(城西大)が個人1着でした。

その記録は58分26秒で、これは箱根駅伝予選会(20km)
における日本人最高記録でした。

なお、留学生も含めた歴代記録は以下の通りです。


箱根駅伝予選会 個人記録(20km)歴代13傑

1)57分01秒 M・モグス(山梨学院大)2007.10.20
2)57分47秒 G・ベンジャミン(日本大)2012.10.20
3)57分57秒 E・オムワンバ(山梨学院大)2013.10.19
4)58分00秒 D・キトニー(日本大)2013.10.19
5)58分11秒 J・ダビリ(流通経済大)2004.10.16
6)58分23秒 J・マイナ(拓殖大)2010.10.16
7)58分26秒 村山 紘太(城西大)2014.10.18 ←NEW!
8)58分30秒 L・ゲブレシラシェ(東京国際大)2013.10.19
9)58分39秒 D・ジェンガ(流通経済大)1998.10.25
9)58分39秒 O・モカンバ(山梨学院大)2004.10.16
11)58分40秒 木原 真佐人(中央学院大)2007.10.20
12)58分41秒 J・カーニー(平成国際大) 1998.10.25
13)58分45秒 S・ジュイ(流通経済大)2005.10.22

※1999年以前の開催地は大井ふ頭、2000年以後は立川


ということで村山選手は歴代7位の好記録でしたが、歴代
記録を見ると留学生が席巻している状況がよくわかります。

なお、村山選手は5年ぶりの日本人による1着獲得でもあり、
上記の歴代3位の記録を持つオムワンバ選手(今年は2着)
から逃げ切ったというのも評価されると思います。