意識が変われば、世界は変わる | 朱鷺の“人生七転び八起き”

朱鷺の“人生七転び八起き”

心と体の健康の情報を発信していきます。

差別と区別とは違う。

まっ。わたしの感覚ですけど。

差別というのは、順位をもつ意識が作りますね。

順位・・・上位があり下位がある。
優越感と劣等感があります。
過信と悲観があります。


差別意識のある人は、差別しますが、
下位の者に対する当然の行為であるため、
差別していることも当然のことと思う。
そして差別されることを嫌います。
差別されるのは自分が下位だと認識させられる
ことでしょうからね。

で、区別の意識はどうなるかと言うと。

区別というのは、順位という意識がありません。

当然のこと差別しません。すべてが等価です。
もし差別意識の人が、差別的対応をしてきた
としても、区別していると認識します。

差別されていると気づきもしない・・・
差別の意識がないということは、そういうことです。


ですから、差別されたと感じることがあるなら、
その人も差別意識をもっている。

意識せず差別行為をしている、
順位で人を見ている
・・・ということでしょう。