助けを求めない | 朱鷺の“人生七転び八起き”

朱鷺の“人生七転び八起き”

心と体の健康の情報を発信していきます。

怒り。を見て行くと。

自分の「至らなさ」を
そこに感じます。
わたしは。

自分ができることは、限られているでしょ?
限界は能力にもあるのだ。
時間にも限りがあるのだ。
身も一つしかないのだ。

さまざまな現象に向って
「こうであったら」と思うけれど、
そうならない。そうできない。

そうならない自分に対する罪悪感。


イライラって結局はそういうことなので。
しかし、出来ないことをほっておけないとなると。


その罪悪感を、自分以外のものに向けて発散する。
それが、怒りというものなのだな。

罪悪感を感じたくない、がある。
罪悪感を持ち切れずに、他者に向けてしまう。

それは、つまり、他者に向けた
「助けて下さい」

押しつけがましい「助けて」。
それが怒りの真の姿。

のかなって。その構造が
分ってしまったら、責めるもない。
怒ることもない。。

なにもかもを背負うことはできない
のだから。ね。


まっ。

怒っている間に、ただちに、やれ。

怒るって、何もせずにいるのだね。
何んにも手をつけずに、いられる。
ってだけのことですか。

一時にひとつのことしかできない。
あれもこれも同時に行うことはできない。
だから「いま」できることを、する。
それだけでいい。


で、まあ・・・そんなふうに
究極~現実の自分をそのまま受け入れる。
となるしかないか。