白か黒かは愚問。人に判断できません | 朱鷺の“人生七転び八起き”

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悩む人の多くは
モノゴトを、白か黒か判断しようとする。

ゼロか100か。良いか悪いか。の世界。
どちらも、良いところもあるし悪いところもある。

カワイサあまって憎さが100倍~
なんてこともあるのが、人の世界なのね。
シロとクロが、格子状に、組み込み作業してる。

では、どうすれば・・・
となるとき、よく言われるのはグレーもあるよ。

グレーの世界観は
100は無理でも60があれば~
みんな悩んで大きくなった~
悩むのは成長の段階、よいこと~

だがしかし、これはまだ
ゼロか100かの世界観の中にいる。

もともと60は、イヤなのね。
それでいいなら、悩んでいません、
苦しくも憎くもならない。

ここにある問いは、ひとつしかない。

生きるか死ぬかの極限選択。
「死ぬくらいなら寝たきりでいいです」
なんてことがないから、問題なのです。


だから・・・なんだろうなぁ。

問題の解決も、ひとつしかない。
計算の世界観から、すべてはひとつ。
の世界へ移動するしかない。

まぁ、つまりは
言語化すると
「土俵から降りる」をする。

「土俵から、どうやって降りるのか」
と言っている段階は、降りれないかもね。

「自分が土俵上にいる」と見えたとたん
じつは、もう降りているのだから。

「方法」なんてない。
たんなる「気付き」なのだから。