西東たとえ話・・・ときに、周りに優秀な弟子の中で、
ひとり、見下されるほど愚鈍がいる。があり。
ウサギとカメなんでしょうか。
愚鈍だから、ひとつに取り組む。
しかし誰よりも進んでいる。
な~んてことがありますね。
優秀な人は急ごうと、さまざまに手をつける。
・・・愚鈍なら、ひとつ・・・かも。
まっ。ひとつ・・・でも、真剣に当たればいい。
それで、まぁ、いろいろありますけど、
「思考を深める」ことが苦手な人とか
「すでに思考しない」人は、どうしてか? です。。
自分でもそうですけど、
「こいつ何も考えていないな」と
思えちゃう人がいる。
「う~~ん。もうちょっと考えれば、
いいのに……」とか
「もっと違う面から、みれないのかなぁ」
となるんですけど。
ちょっと考えてもすぐ思考停止、
あるいは思考放棄をして、
安易な結論にとどまる。
「これは、こうに決まっているでしょ」
という対応なのです。
良さそうな答えを出す人に、すぐに同調する
(自分で考えていないから、無責任)。
そして、良くも悪くも自分の思いなら、
伝えようとするけれど、
「こんなことは、わかりきっている」だから
と~なって、伝えられる言語能力もない~となる。
知識の寄せ集めだから、前後左右奥行が・・・ない。
ずっと自分の内部でグルグルと思考を巡らせていると、
伝えるエネルギーが残っていない。
自分では結論が出ているから、リサーチするのは
時間の無駄で。だから人に聞く意味がない。
なんて場合もありますけどね。
考えるのがニガテ・・伝えるのもニガテ。
なんて場合は、自分にも思い当たるコトとして
「自分の意見なんて、誰も聞かない」
「私ごときが物申すなど・・」
みたいな、ねぇ・・・
権威のある人の言うことは、どんなに当たり前~
と思えるようなことも、大事にしてもらえますが。
って。引いてしまったら、元も子もない。
だから、まぁ、せめて、考えるだけは、してみる。
そこから、ある意味、今の自分が始まった。かな。