天邪鬼な発想は、正解 | 朱鷺の“人生七転び八起き”

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嫉妬や憎しみなんてものは
結局は我のコダワリ。

と見えたら
我を捨てるしかない
なんてことになるんだけれど。

我を捨てろと言っても捨てられない。
なぜなら、我が「我を捨てろ」
と言っている状態なのだもの。

そういう風に言うことで
一段、上になったような気がするだけ。

どうやったって思考は
我を満足させようとする。

自分を叩いても
自分を持ち上げても
結局はそこで満足している。


本来、自分が自分のものなら、
どんなことも自分の自由になるはず。
でも自由になっていない。

としたら。
その逆を行け。なのね。
だいたい・・・
常に「気づき」は、思考したことの
アベコベの発想から起きてくる。

ちょっと捻った逆の地点。

「人生を自分だけのものではない」
という思い切った転換すべし。

捨てられないのは「自分を自分のもの」
だと思っているからなのね。

自分のものじゃない。
と思えたとき、はじめて
自分が自分になる。