人間関係に勝ち負けは、ない | 朱鷺の“人生七転び八起き”

朱鷺の“人生七転び八起き”

心と体の健康の情報を発信していきます。

人が言うことを、否定的に、否定的に
受け止める人って、どうしてかな。

これは間違っている。
そうではない。
こうでなければならない。
あーのこーの。
これは聞き捨てならない~
とか言って。

聞いているだけで疲れちゃうね。
どうでもいいと思うんだけど。
否定して、断言して、弾圧して。

やればやるほど
結局なんか、こだわりがある。
ように見えるのね。

ご本人は、それが会話だと思ってる。
相手を肯定したら、会話にならない
と思っているんでしょか。

それが続いて
相手が会話をしなくなると
論争に勝った。
となるのかな。

相手は、ただ・・・
「会話のできない人」
と考えて、引いただけなのね。

あっちで論争に勝った。
こっちでも論争に勝った。
だから自分は正しい。

そんなふうに~承認されたい。
ってことなんだと思う。


私も、以前は、何事にも
抵抗を示さずにいられない
アマノジャクな人間でした~

これは、自分も疲れちゃうのね。
その疲れ感が、存在感と勘違いしてた。

意識して、受け入れてみることにしたら
受け入れられないものは、ひとつもなかった。

肯定するって、それに飲み込まれる
ことじゃなくて、相手を認めることなのね。

そのときは・・・さあ~
肯定したら自分が自分じゃなくなる
なんて思っていたのよ。

肯定は、相手に従うことじゃない。
相手と、自分と、真剣に向き合っている
ってことなんじゃないかと思う。