人が言うことを、否定的に、否定的に
受け止める人って、どうしてかな。
これは間違っている。
そうではない。
こうでなければならない。
あーのこーの。
これは聞き捨てならない~
とか言って。
聞いているだけで疲れちゃうね。
どうでもいいと思うんだけど。
否定して、断言して、弾圧して。
やればやるほど
結局なんか、こだわりがある。
ように見えるのね。
ご本人は、それが会話だと思ってる。
相手を肯定したら、会話にならない
と思っているんでしょか。
それが続いて
相手が会話をしなくなると
論争に勝った。
となるのかな。
相手は、ただ・・・
「会話のできない人」
と考えて、引いただけなのね。
あっちで論争に勝った。
こっちでも論争に勝った。
だから自分は正しい。
そんなふうに~承認されたい。
ってことなんだと思う。
私も、以前は、何事にも
抵抗を示さずにいられない
アマノジャクな人間でした~
これは、自分も疲れちゃうのね。
その疲れ感が、存在感と勘違いしてた。
意識して、受け入れてみることにしたら
受け入れられないものは、ひとつもなかった。
肯定するって、それに飲み込まれる
ことじゃなくて、相手を認めることなのね。
そのときは・・・さあ~
肯定したら自分が自分じゃなくなる
なんて思っていたのよ。
肯定は、相手に従うことじゃない。
相手と、自分と、真剣に向き合っている
ってことなんじゃないかと思う。