謝る、ということ | 朱鷺の“人生七転び八起き”

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なにか失敗して、

「ごめんなさーい」と言う。

これ。

何に向かって、言っているのだろう。

と、考えてみました。


したことで、誰かを傷つけた

としたら、ごめんなさい、です。


したことの責任を自分で取れない

というときも、ごめんなさい。です。


しかし。

失敗をフォローできるのなら

誰に対して、謝るのか。


失敗なんてするはずがない

と思う人の「期待を裏切って、ごめん」

なのかも知れない・・・。


物理的には、処理できるけれど

心理的にあるものに対して

処理しきれないことがある。


のだろうか。


で、処理できるなら

単純に「失敗」と言えるものでもない。


ただ、そこには、あるものが、こうである

という現象があり、事実がある。


それがあったことで、大きな気づきが

あったとしたら、あって良かったことにもなる。


つまりは、

どういう処理をするか。

そこに問題がある。


だから~もしかしたら

謝るという行為は、処理からの退避・・・。

わたしには、責任がとれません。

ということ?