悩みは尽きぬ、と言いますが
生きているということは、悩みとともに
あるというようにも、思います。
なんで、悩むかといえば。
時間稼ぎ・・・なのですね。
「こうしたい」と思う。
これでは「しない」と同意語です。
したいけど、できそうにない。
となったら、やめればいいワケで。
それで「お悩み」は、解決です。
「だけど、したい」
これって、しないことの言い訳なのですよ。
とりあえず、すぐに却下しないで
時間をかけて検討しました。
という説明の為に、無駄に時間を使う。
悩んでいるうちに時間が過ぎるでしょ?
「いゃー。したかったけど、もう無理ですね」
「いや。これからでも大丈夫です｣
となりましたら「では、やります」とならない。
もともと｢やる気」がなかったんだもんね。
さまざまな選択のあるモノ・コトに対して
悩むことなく、サクサクと、意識もせずに
事は終わっていく。
そのように、
「できることをする」
「したいことをする」
即座に、行動しています。
悩んだら、近づけ。
と、私も言います。
こうすることで、自分がいったい
「何に悩んでいるのか」直面することになります。
じつは、そこが大事なんですね。
「何に悩んでいるのか」
「何が躓きの原因なのか」
するか、しないか、どうなるか
なんて、どーでもいいのね。
本当の自分の姿を、そのまま見る。認識する。
それだけが、突きつけられた課題。なのだから。