話を全部聴く前に
「それは、ダメ」と、とどめる・・・。
そうしますと。相手は
やっぱり「批判された」と感じる。
というので、では、最後まで聞きます。
と言って、聞いてみたけれど。
やっぱり、すべて聞くまでもなく
ヤバイのね。
「それは、聞くまでもなくダメ」
なのだけれど、本人を納得させる
ために、とりあえず、聞く。
聞いている間、
止めたくてしょうがない状態。
しかし。
それは相手の問題なのである。
と考え直してみると、なぜ話の途中で
止めたくなるか、の自分の気持ちが
見えてきました。
そのことの負が、自分に振りそそぐ。
ように考えていたのですね。
そうそうそっ。
相手が何をしようと、そのことで負があろうと
すべて、相手に起きる問題と思えばいい。
相手に負となることが起きたとしても
自分は一切、手を出さなくていい。
助けようと、しなくていい。
転んだとしても、自分で立つだろう。
そしてまた、歩き出すだろう。
それを、信じて見守ろう。
聞いていると、まだ、ムズムズと
するの～。
相手をコントロールしたいのだね。
わたしは。