とくに攻撃的な性格ではないのに、なぜかまわりから
反感を買いやすい人がいます。
敵をつくりやすい人は、周囲から信頼を得ていないのでしょう。
たとえば部下から信頼を得ていれば、きつい言葉で叱っても
相手はしっかり受け止めてくれます。
しかし、近くを歩いているおじさんにいきなり同じことを
指摘されたら、たとえ正論でもカチンときます。
発言内容は関係ありません。敵をつくるかどうかは、
信頼関係しだいです。
そして、注意事項としては
■相手を褒める気配りでしょう。
■自慢話をする人も要注意。
(行動科学マネジメント研究所所長 石田 淳)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ということです。
な~るほど、です。
です・・・が。
対人関係と言うのは、お互い様のトコロもある。
この「反感を買う」行動をしてしまう
その背後には、何があるのか・・・ですね。
ねぇ。あなた。
「近くを歩いているおじさんにいきなり同じことを
指摘されたら、たとえ正論でもカチンときます」か?
ホントに?
ワタクシ的には、このカチンとくる人にも
かなり捻じ曲がったモノがあるんじゃないかな~と思う。
カチン! となんて、こないでしょ。
相手は、「正論」ということで
間違っていないのですから。
それを受け取れない・・・って?
つまりは、相手をどう受け止めるか。
というトコロに、重要なモノがある。
のではないかな~なのです。
いや。石田所長のお言葉にそむくわけではなく。
すぐに、人を敵にする。
という人って、誰にでも
「いやなやつ」になりはしないですか?
ということであります。
そういう風にみているアナタは、どうなのよ。
と・・・
逆も真なり。。。です。
人を褒めてみましょう。とか。
自慢話に注意する。
という形から入ることも、アリですが。
「人を嫌う人は、嫌われる」のです。
そこ。
ホントに。そこから開いていくんじゃないでしょうか?
まずは。自分の姿を、直視しましょう。
ということは、ないかなぁ。
人って
自分に対して好意を持ってくれる人は
良い人であり、信頼できる人である。
褒めない・自慢する・・・という人は嫌い。
それで、いいんでしょうか?