◆簡単・短時間に作れる料理 ①◆
こんにちは。
うりぼうです。
ブログに来てくださったみなさま、
コメントやメッセージ、ぺたをくださったみなさま、
ありがとうございます。
すごく元気をいただいています。
今日、きれいに咲き誇っている菜の花をみつけました。
あと1週間もすれば桜も咲き始めます。
春はそこまで来ているんですね。
昨日テレビで見た、男性のインタビューがすごく印象的で、
胸に響いて、今も残っています。
津波でお姉さんと妹さんを亡くされたその男性は、
基礎だけになってしまった家の(あった)場所に立ち、
壊滅的な被害を受けた町を眺めて、
「軒下に吊るしてあった500個のチューリップの球根が
この辺り一面に花を咲かせたら楽しいだろうなぁ」
とおっしゃっていました。
そこにチューリップが咲き誇っている映像が、
わたしの頭の中にぱっと浮かびました。
その光景はどれだけ素敵なんだろう。
どれだけ元気と希望を与えてくれるだろう。
被災地に、美しくて元気な花をたくさん咲かせられる日が
早く来ますように。
今日は、簡単・短時間に作れる料理をご紹介します。
食材は数種類使いますが、
ご家庭にあるもので代用、アレンジしていただいてOKです。
食材は使う分だけ買って使い切るのが
節約にも節電にもベストですが、
使い切れず余ってしまうものもあると思います。
今回ご紹介するメニューのメイン食材(野菜)について
長持ちする保存方法も合わせてご紹介しますので、
よかったらご参照ください。
◆簡単・短時間で出来るお料理レシピ◆
※手元になかったり揃わない食材は、
別のもので代用するなどご活用いただけますと幸いです。
ラップに包んでジップロックなどでまとめて密封し、
冷凍保存すると日持ちするお餅。
市販の切り餅も、常温で日持ちするのであると便利です。
フライパンに切ったお餅を並べて、
残り野菜とチーズをのせて蒸し焼きするだけの簡単料理。
腹持ちがよく消化もいいので、もしお餅があれば・・・おすすめの一品です。
もやしときのこ、ベーコンのバターしょうゆ炒め ガーリック風味
比較的手に入りやすいもやしときのこを使った一品。
栄養豊富なのにとってもカロリーで低カロリーです。
きのこともやしの心地いい食感、ベーコンとしょうゆの旨味、
バターとにんにくの風味がマッチ。
余った野菜を加えてもOK。
強火で炒めれば時間が経っても水分が出づらいので、
お弁当のおかずにも出来ます。
もやしの保存方法
もやしは傷みやすいので、早く使い切った方がいいですが、
もし残ってしまった場合は、さっと茹でて水気を切り、
密閉容器に入れて冷蔵庫か冷凍庫で保存するのがおすすめです。
調理時間は5分程度と簡単お手軽。
β-カロチンや鉄分たっぷりで、とってもヘルシー。
きのこをプラスすると、更に食感とボリュームがアップします。
さっぱりとした特製イタリアンドレッシングは
ほうれん草以外の野菜にもアレンジ可能です。
オリーブオイルが風味がいいのでおすすめですが、
ない場合はサラダ油で代用可能です。
ほうれん草や小松菜などの葉菜を長持ちさせる保存方法
ほうれん草や小松菜などの葉菜は、
湿らせた新聞紙で包んで(またはペーパータオルで根元を包んで)ポリ袋に入れ、
根を下にして立てた状態で野菜室で保存します。
すぐに使わない場合は、軽く茹でてよく絞り、
ラップに包んで冷凍保存すると日持ちします。
今が旬の春キャベツを使った一品。
調理時間も短く、ヘルシーです。
酒蒸しにするとあさりがふっくらと仕上がり、
あさりの旨味が春キャベツにぎゅっと染み込みます。
あさりがない場合は鶏ガラスープで、
ナンプラーがない場合はしょうゆで代用可能です。
キャベツや白菜を長持ちさせる保存方法
キャベツや白菜は切り口から水分が飛んでしまうので、
まるごと1個買うのがおすすめ。
ポリ袋に入れて野菜室で保存し、
葉を外側から1枚ずつはがして使うようにすると日持ちします。
芯をくり抜いて、濡れたペーパータオルを詰めてからポリ袋に入れると、
更に長持ちます。
冷蔵庫が使えない場合は新聞紙に包んで保存するのがおすすめです。
春はそこまで近づいています。
希望を持って、みんなで頑張りましょう!