ニュースで、自動ブレーキ等これからの自動車の開発に合わせ、各社でセンサーの開発が進められているとありました。
よくCMで流れている様に、前方の障害物に近づき過ぎた時に、ブレーキを踏まなくても車が止まるといった技術の他に、
前後の車同士が情報をやり取りして、一定の車間距離を保ち、渋滞でもぶつかる事無く自動運転が出来るとか、
交差点に設置されたセンサーが通行する車に情報を流し、出会い頭の事故を防ぐといった
未来の自動車社会技術が紹介されていました。
きっと、技術的にはもう可能な事で、
コストや必要性の面で社会に普及するかどうかということなのだと思います。
このニュースを聞いていた娘1号、2号が反応。
「運転手がする事がなくなるって事だよね。」
「えーー、自分で運転したいよー」
「自分で運転したい人は、運転していいんじゃない?」
「人間は、退化していくかもね。」
まだ、運転免許を持っていない人達ですが、運転したいと思っているみたいです。
いろいろな安全装置が出来る事で、誰でもが運転出来るようになるんだと思いますが・・
自由に運転するとは、また別の視点があると、娘達は気付いているんだなあと思いました。
「犯罪係数の少ない人しか、免許はもらえないんだよ。」
「わーーー、サイコパスの世界だ!」
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この技術が発展すると、車に乗って行き先を選択すると、自動でそこまで動いてくれる車ができるかもしれません。
歩くのに時間がかかるので、バイクに乗りたがっている(取り上げました)父の様なお年寄りでも、1人で外出出来るかもしれません。
お年寄りでも運転出来るって事は、子どもでも出来るって事ですね。
「小学生も運転出来るかもよ。」
小学生が歩かないで、自動運転の車で通学って、嫌だなあ。
筋肉付かないだろうし・・
寄り道も出来ない・・
「じゃあ、足 要らないね。」
「スイッチを押す指だけでいいんだよ。」
それ、もう人間ではないような気がしますが・・
『百億の昼と千億の夜』に出てきた ゼンゼン・シティーを思い起こしました。
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私達が目指している安全社会は、明るい未来でしょうか?
「『小学生も運転出来る』ってとこ、『小惑星も運転出来る』って聞こえたんだよ。
それで、車で宇宙空間を飛べるって想像しちゃった。(^∇^) 」
娘1号の聞き間違い能力を使うと、結構楽しいかも・・・・です。