宿題事件その後2 | 切り絵 な 日々

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「宿題事件その後1」 の つづき です。



参観日の後、MちゃんとMちゃんのママと 4人で一緒に帰りました。
いつもはお仕事で居ないママが一緒で、Mちゃんはハイになっていました。
この日は、お習字のお稽古がある日で、いつもより遅い下校だったので、家に帰ると直ぐに出なければなりません。
お話ししたい事があるからと、ママに言って、うちに来てもらう事にしました。
お習字の支度をしたら直ぐ来てねと、言って別れました。
いつも、うちの前に、4人が集まってからお習字に行く事になっていました。

でも、なかなかMちゃんが来てくれないのです。

Mちゃんから電話がかかってきました。
「迎えに来て」
どうして迎えに行かないといけないの?と、娘3号はブツブツでしたが、時間も遅くなっていたので迎えに行くことにしました。
Mちゃん家で、Mちゃんとママと合流して、お習字の先生のお宅へ向かいました。
この日は、たまたま、男の子2人は、熱と家の都合でお休みでした。
Mちゃんはママが一緒でルンルン。
男の子2人が今日はお休みだと知った娘3号は、ポロポロ涙をこぼし始めました。
毎日、仲良く2人で遊んでいるように見えて、我慢していたのでしょうね。
やっぱり、お稽古の日を変えてもらった方が良いのかな・・と思いました。

何とか機嫌を直してもらって、お稽古へ送り出しホッ。
Mちゃんママと家に戻りました。

Mちゃんママは、いつも遊んでもらってありがとうございますと、腰が低い方なんです。
「Mは、娘3号ちゃんが大好きなんです。」
Mちゃんは、娘3号と遊んだ日は、とても機嫌が良いけど、遊べなかった日は機嫌が悪くてなだめるのが大変だと言われました。
これから、言いにくい事をどうやって伝えようかと、私の頭の中はグルグルでした。

まず、お習字のお稽古に行くのに、なかなかMちゃんが来てくれない事を伝えました。
Mちゃんは、初めおばあちゃんに送り迎えをしてもらっていましたが、3人がうちに集まってから一緒に行く事を知ってから、Mちゃんにとっては遠回りでしたが一緒に行くようになったのです。
それが、だんだん来る時間が遅くなり、電話をかけて待っているよと、伝えても、ゆっくりゆっくり来るのです。しまいには、迎えに来てと言うのです。
そういう事も、ママは知りませんでした。
ママによると、Mちゃんはイヤイヤお習字に通っているそうで、出来れば3人に迎えに来て欲しいと言われました。
はー(・・;)そうですかー
3人が迎えに行くのを嫌がっているとも言えずに、話しを変えました。

さて、本題の宿題事件(「お人好し(社会性について)」)を話しました。
さすがに、ママはショックを受けているように見えて・・・お習字の先生から聞いた事は、話せませんでした。
私も言葉を選んで話したつもりだったのですが・・ちゃんと伝わったでしょうか。。。
小学1年生で、友達から宿題の答えを聞き出すなんて、びっくりだったのです。
ママは、一人っ子のMちゃんが、他所の子と遊んでいるのを見たことがないし、内弁慶な子だと思っていました。
確かに、参観日の学校での様子はそんな風に見えますが、慣れてくると遠慮の無い子なんです。

時々、娘3号は、一人でのんびりしたい時もあるみたいなんですが、Mちゃんに一緒に遊ぼうと押し切られてしまうみたいなので、そういう時は一緒に遊ぶのを我慢して欲しいと伝えて下さいと、お願いしました。




これで、私の役割はお終い。
後は、ご家庭で話し合って善処して欲しいです。

でもね、一つ言い忘れて・・お習字のお稽古は集まらないで別々に行きましょうと、言い忘れて、3日間眠れない夜を過ごしてしまいました。

私も小ちゃいですよねえ~
こんなのだから、肝っ玉母ちゃんに全然なれないんだよーー。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。


幸い、3日目に、Mちゃんのお稽古の日が変わりましたと連絡があり、解決しました。
よかったー(^O^)/


お習字の先生から、3人とMちゃんのペースが違うので、お稽古の日を替えて欲しいと言って下さったようでした。
ここまで、一人一人の個性を見て指導して下さる、習い事の先生って居ますか!
お習字の先生からの電話で、私もやっと気付いたのですから・・・
もう、本当に感謝です。


相変わらず、習い事のない日は、Mちゃんがうちに来て遊んでいますよ。
でも、昨日は、娘3号が頑張って「1人でのんびりしたいから、遊ばない。」と、言えました。