何か習いたいものはない？と聞いたのは、私だけど、実現可能そうな答えではなくて、がっかりでした。
どうしたらいいのよ
娘２号も３号も、◯◯習いたーい と実現可能な習い事をあげてくれたのは、
彼女達なりに、“習い事”って何？と考え、友達にリサーチし、結論を出してくれたからだと思います。
娘１号の場合、（自分が）やりたい事は何？ から始まっているので、結論が突拍子もない方向に行ってしまったのでしょう。
周りの子がどんな習い事をしているかなんて、興味の無い事だっただろうし、そもそも、習い事もまだ何なのか分かっていなかったかもしれませんね。
いちいち予想外の展開が起こるのが、娘１号との会話です。
これを、楽しいと思えるか、イライラするか・・・
今思うと、こういうことなんですね。
私も、この頃、やっと楽しもうと心の余裕が出来て来た気がします。
さてさて、馬頭琴に似た楽器なら習う事は出来るはずです。
弦楽器。
「バイオリンの弓って、馬の尻尾の毛でできているんだってー。」
そこだけの繋がりで、バイオリン教室の体験に行く事に本人も同意してくれました。
バイオリン教室ってどこにあるの？
ヤマハくらいしか思いつきませんでした。
隣町のヤマハ、ちょっと遠いけど、仕方ないか・・
先生は、冗談の通じる面白い先生でした。
娘１号には、合っているなと思えました。
あんまり練習しないし、全然上手じゃないけど、まだ習っていますよ。
先生も娘もヤマハは止めましたけどね。
習い事って、何を習うかも大切だけど、もっと大切なのは先生だと思います。
先生との相性。
それについては、また書こうと思います。
「娘３号ちゃんのお姉ちゃんって、バイオリン習っているんだってねー
すごおい。お嬢様なのねー」
って、娘３号のママ友からは言われた事がありますが、全然違うのですよ。
こんな風に、成り行きで始めた習い事でした。
「習い事 その６（姉妹で習う事）」 に つづきます。