10/01以降しばらく書いてきませんでした。
というのは、他の血球値などは血液検査当日か
翌日には出るのに対して、マーカー値は短くて4日、
長ければ一週間くらい遅れて出るので
ブログを書くタイミングと合わなかったのです。
その約2ヶ月の間、10/29、11/23と2回ほど
マーカー値を測定していました。
そろそろ重い腰を上げて記事にしますね。(^_^;)
- - -
★10月29日測定分
ドキソルビシン単剤初回投与前の血液検査で
他の血球値と同時にオーダーを出していたんですが
CA125は一週間遅れて出ました。
WEBで確認すると、結果はこの通り……
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2015年10月29日
CA125 --> 43.46 u/ml (+6.10)
(基準値) 35.00 u/ml以下
うげげっ。(TдT) !!!
あきまへん、上昇傾向確定。_| ̄|○
10/01の測定値に引き続き
2回連続でのマーカー上昇。
しかも今回は上昇幅が大きくなっています。
PET-CTが増悪傾向だったから
薄々は覚悟してたんだけど・・・
これって絶対マズイよね (;´д`)トホホ…
腰椎・骨盤への放射線治療を早く
確定させるために奔走しつつ、
新しい抗癌剤が効いてくれることを
神に祈るような気持ちでした。
★11月23日測定分
ドキソルビシン単剤2クール目投与前の血液検査です。
1クール目を終えて、抗癌剤が効いているのかどうか
を確認する意味でも大事なものでした。
WEBで確認すると、結果はこの通り……
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
2015年11月23日
CA125 --> 41.24 u/ml (-2.22)
(基準値) 35.00 u/ml以下
(。TωT)/゚・:*【祝】*:・゚\(TωT。)
び、びっ、微妙に下がっちょる。
妻の癌種はマーカー(CA125)に反応し易いタイプです。
最終的にはPET-CT検査の画像で判斷しますが、
例えほんの少しあっても、下がったということは
抗癌剤が効いていると考えて間違いありません。
ドキソルビシン単剤が効いてくれるのかどうか、
不安がとても大きかっただけに、
僕も妻も、ホッと胸を撫で下ろしました。
- - -
さて、今年春以降の
マーカー値を見てみましょう。
2015/04/01 ---▷ 446.40 u/ml (+110.80)
2015/06/14 ---▷ 73.04 u/ml (-373.36)
2015/07/25 ---▷ 39.95 u/ml (-33.09)
2015/08/16 ---▷ 38.05 u/ml (-1.90)
2015/08/29 ---▷ 36.11 u/ml (-1.94)
2015/10/01 ---▷ 37.36 u/ml (+1.25)
2015/10/01 ---▷ 37.36 u/ml (+1.25)
2015/10/29 ---▷ 43.46 u/ml (+6.10)
2015/11/23 ---▷ 41.24 u/ml (-2.22)セカンドラインのイホスファミドが効かなくなり、
4月にピークに達した後、ウィークリーTCと
放射線治療の効果で大幅に低下しました。
基準値(35.00)入り目前だったものの
そこまでは下がらず、10月に入ってからは
微妙に上昇に転じたのです。
それで主治医からはウィークリーTCが
効かなくなったと判断されました。
まだそれほど高い値ではありませんでしたが、
2回連続の上昇はけっこう堪えました。
そして、早速
抗癌剤を切り替えてからのマーカーの微減。
年明け早々には放射線治療も始めます。
前回、イホスファミドでマーカー上昇がみられた時
抗癌剤の切り替えと放射線治療のタイミングが
大幅に遅れて苦しい思いをしたことの反省が
生かされたのではないかと思います。
最後に、いつものように
マーカーの推移グラフを貼っときますね♡