えーっと・・先日のハンドガードと同時に・グリップヒーターも導入しちゃった(笑)
ポリシー無いなぁ~って思われるかもしれないけど、そうカイロの他のもうひとつの「攻めの防寒」。
いやね、いままでやってなかったのは
① それだけでの効果に疑問があったこと
② 電気を食うので、バッテリーへの負荷が大きいこと
③ グリップの形が好みで無くなること
④ 価格が高いこと
の4点。
しかし①の効果についてはハンドガードによる守りと、使い捨てカイロの攻めの併用で、試す価値があるかなって。。。
本当はひとつづつ効果を確認したいところだけど、すべて冬限定で年に数回の使用だけと割り切っているので、ここは一気にやろうかと。。
一時期は電熱グローブの自作まで考えていたので、もしだめなら来年はそれで(笑)。
で、②については、ここ1,2年で電圧計を装備して乗車中に電圧降下が確認できるようになったこと、MOSFETレギュレーターで低回転でも安定した電圧を確保できること、そしてヘッドライトなどLED化で過剰電気がありそうと考えたから。
③については、グリップはGPライダーのロッシも専用モデルがあるくらい、好みと操作性が気になるところ。
今ついているグリップがただの円柱型でなく気に入ってるのだが、グリップ交換式だと好みのグリップに変更できないってのがネック。
どうせ冬だけなので巻きつけ式がいいのだが、市販品はなんかアメリカンのグリップみたいで嫌だった。
まぁ冬はまじめに(峠とか)走らないので、巻き付け式でいいかなって。
そして実は一番の問題は④だったかな。
普通に買えば安くて3,000円、ちゃんとしたものなら1万円以上。
冬に数回のためにこれは出せない。。
ところがハンドガード製作中にネット検索してると、どうしても一緒にヒットしてくるのがこのグリップヒーターとハンドカバーの記事。
そこでグリップヒーターをニクロム線で自作の記事もあったが、ヒーターシートでの自作があり、そして中国製のすごい安いセットを発見した。
これにより巻きつけ式の自作を安価にできそうな目処がたった。
セット内容は左右用2枚のヒーターシートとスイッチと配線、テープと熱収縮チューブのセットが送料無料で1000円! さっそくダメモトで注文した。
ところが待てど暮らせど届かない。
そして12日後、怪しい袋が自宅に届いた。。。
中国郵政・・本土直送かよ。
中身はあけるとこんな。
うーん、感電したり、火傷したりしないだろうな(笑)
<装着編に続く>